わたしは去年(2013年)の酷暑、
八月に元気な息子うーたんを出産しました。
いろいろイメージトレーニングをしていたのですが、
やはり想定外なこといろいろありました。
あまりにも想定外だったので、
長い間、出産に対して心の整理がつきませんでした。
たくさん外出したり、多くの出会いを求めていたのも、
なんとか自分を癒すためのステップだったと思います。
お産から一年が経って、ようやく記録に残すことができそうです。
長い間、出産に対して心の整理がつきませんでした。
たくさん外出したり、多くの出会いを求めていたのも、
なんとか自分を癒すためのステップだったと思います。
お産から一年が経って、ようやく記録に残すことができそうです。
気持ちの丈をそのまま文章化するので、
読みにくいとは思いますが、どうかご理解ください。
予定日は7月31日だったので、
7月に入ったらもうカウントダウン!という気持ちがありました。
夫からは、遠くに出かけないように指示され、
大事にされながら過ごした臨月。
(過保護だなぁ、と思っていました)
動けるうちに動かないと~と思っていたのですが、
日を追うごとに動けなくなる
そして暑くなる
もう、忙しく働いていた反動と、
暑さと動きにくさに、辟易でした。
それもあと少しなんだから!
と、自分に言い聞かせ、毎日を満喫しようとしていました。
でもうーたん、のんびりとなかなか出てこなかった。
そして予定日を過ぎたある検診で、
「○○日までなにもなければ、入院してバルーンをいれて促進しましょうか」と、
あっさり入院日(=出産日?)が決定。
そして覚悟もできた入院日の未明でした、事件が起きたのは!
なんと、入院日の午前2時に、自宅布団のなかで破水。
眠りを吹っ飛ばすように、どばどば(笑)
もう恥を捨てていえば、壮絶なおもらし状態。
隣に眠る夫に背を向けていたわたし、
振り向くこともできずに、夫を呼びました。
すぐに飛び起きる夫。
「破水したみたい」といってるのに、
本当?ってあかりをつけてまじまじと布団を覗かれ、恥ずかしい。
「ほんとだ!」って
だからそう言ってるやんか!
そのままの姿勢で、携帯を取ってもらって病院に電話。
もともと入院の予定だったし、
そのまま病院に行くことにしました。
陣痛は、なし。
布団のなかでじっとしていたら、おもらし状態がおさまり、
なんとかトイレに行って体制を整えることができました(笑)
でも朝シャワーを浴びようと思っていたから、
夜身体を洗っていなかったこと、ここで後悔。
破水したら、お風呂に入れないのです!
(無理して入っておけばよかったのかな)
そんなことを考えている間に、夫はカーシェアの車を手配。
破水してから30分ほどで、家を出ました。
家から病院までは車で10分くらい。
ここで事故を起こしては大変、と
夫はいつも以上に慎重な運転で送ってくれました。