フランス革命時代のイギリスとフランスのお話。
時代や場所が行ったり来たりするので、最初は少し難しい印象です。
でもストーリーが大きく動き始めると、かなり面白いですね
歌も芝居も上手い役者さんたちが勢ぞろいしているから、
凄い安定感とテンポ感があって実に見応えがありました。
何度も涙が出るシーンがあるけれど、ラストでは号泣(Ｔ＿Ｔ)
井上芳雄くんカッコ良すぎでしょう！！！
あれを見たら、女子は全員彼を好きになってしまうのではないでしょうか(*ﾟｰﾟ*)
とってもとっても素敵でした
我らが濱田めぐみさんも相変わらずの迫力と歌唱力で、他を寄せ付けない圧倒的な存在感
憎しみのみで生きてきた強い情念が全面に溢れていました。
脇を固めている役者さんたちも実に丁寧な役作りをされていて、素晴らしかったです。
何かと話題の「すみれさん」ですが・・・。
スタイルが良くて美しくて、お嬢様としての佇まいは良かったですよー(^-^)/
ただ、やはり舞台で主役を演じるまでの演技力と歌唱力はまだまだこれから・・・というのは否めないですよねー
今後に期待したいです
さて、この舞台には教え子の三木理紗子ちゃんが「リトル・ルーシー役」で出演しています。
ブロンドのウイッグがとてもよく似合って、実に繊細で可愛らしかったです
歌も基本に忠実にしっかり歌っていたし、先生は客席で頬が緩みまくってしまいました(*⌒∇⌒*)
今後、もっともっと勉強して素敵な女優さんになってほしいです。
8月26日まで上演しています。
皆様、ぜひ観に行ってみてはいかがでしょうか～(^O^)/