今日 家に帰ったら、こんなん封筒が届いてました。✉️
'PAP test 'と書いてある・・・
子宮がん検診 ?? っていうのかしら...の案内らしい。
なんでも、勝手に 日時が 決められてる。
ま、変更可能なんだけど。
しかも、無料 と書いてある。
おまけに 仕事上 問題ならないように 必要な書類も手配すると...
やるじゃん イタリア
いろ~んな事が まったく 機能しない ここイタリアで 私が 唯一 といっていいほど 感心するのが この 保健制度
滞在許可証があれば 学生でも 申請出来る 保険証 税金払わないといけないですが...
これを申請する際、 ホームドクター も選びます。
この ホームドクター に 診断書や 各病院への案内状を書いてもらう...というしくみで、診察料は タダ。
薬も 診断書があれば 安くなるんだとか...
でも、医者嫌いな私は、実は お目にかかったことがない
先日の 更新の際、 とうとう一度も会わぬまま 前のホームドクターはご隠居生活に入ってしまった・・・
話はかわって、先日、この保険証の更新に行った時のこと。
午後の手続きは、週1回で かなりの人が待っていた。
途中、順番待ちの番号札が出なくなり、人が来て番号札を取ろうとする度に、機械の隣に座っていた 係員と思われるオヤジが 大声で
「今日は 終了! また あした~!!」
と追い返す。
繰り返すこと、実に 1時間。
今度やってきたのは、30代の若い男性。
オヤジ あいかわらず 「終了! ま~た あした~!」
オヤジの言うこと 完無視 しながら ゴソゴソと機械をいじり、 スッと 番号札を引き出した。
そう、オヤジは 只のオヤジで 係員でもなんでもなかったのでした。
途端、待合室の全員が 大爆笑!
オ、オヤジ~
そうです。これが イタリア なんでございます。
悪気はないんです。
ちょっと 親切にしようと思っただけなんです。
それが 大きなお世話 とも知らずに・・・
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