メルカートの仲間たち スタッフ編 | 私のイタリア時間

私のイタリア時間

イタリアに住みはじめて、20年もの月日が経ちました。
イタリアでの何気ない日々。流れる時間の中で起こる、ふとした出来事や思い。
このブログでは、そんな日常を1枚の写真と共に書き綴っています。

フィレンツェのメルカートは国際色豊か。

場所柄 、現地イタリア人 以外に 世界各国からも訪れる人が多い。

そのせいか 働くスタッフも インターナショナル。

正直言うと、使えん むかっイタリア人 多し... てのが理由と思う。
今、若者の就職率 悪し・・・と言われてるが
ホント言うと '仕事が無い 'んじゃなくて '働く気 なし' という感じ。

ま、そんな中 うちの唯一 イタリア人スタッフ D君 は よ~く頑張ってる。と思う。しかも、まだ若い!
いろんな荷物 運んでくれるし 動きも早い!
、接客...となると 急に 照れ屋になる。
でも、何とか頑張って
D君「ha~i ドキドキ Hou are you?」と聞く。
「 Fine thank youラブラブすると、すかさず
D君 「where are you fro~m?」
客  「I'm from NEW YORK!」
D君 「wa~o 音譜
会話終了!  チーン あせる みたいな・・・ガーン

え~ それだけ~~~ ???

日本語も覚えが早くって、
とりあえず
「元気ですか~~~?」と聞く。
と お客さん 「はい (笑)うふふ ラブラブ
すると D君 「 は~~い 音譜終わり・・・みたいな

え~ え~ え~~~ 

そんな彼が はじめて覚えた 日本語は...

おっぱい
私が教えたんじゃないですよ汗

あまりにも、繰り返し おっぱい おっぱい 言うので、
大好きくらい つけなさいビックリマーク
といったら、
「 ダイシュキ オッパイ~」と真顔で言ってます。

先日、
「僕の大好きな CD かけてよ~」
というので「何の CD??」と聞いたら
「オッパ~イ」と真顔で言う。
何のこと???
と思ったら
'HOT PARTY'と書いてあった....

イタリア人 H  の発音 しないんですよね・・・ははは汗
しかも、イタリア英語だし・・・

こんなD君の成長を楽しみにしつつ
あたたかく教育 しようと思う、今日この頃。