MNFのCHI戦を前日に控えた中でWeek2のプレビューです。
まずは故障者を見ましょう。
PHILADELPHIA EAGLES - WEEK 2
NAME | Position | Injury | Thu. | Fri. | Sat. | Game Status |
---|---|---|---|---|---|---|
Barner, Kenjon | RB | Not Injury Related | DNP | FP | - | - |
Burton, Trey | TE | Calf | FP | FP | FP | - |
Ertz, Zach | TE | Rib | DNP | DNP | DNP | Out |
McKelvin, Leodis | CB | Hamstring | DNP | DNP | DNP | Out |
Treggs, Bryce | WR | Knee | FP | FP | FP | - |
CHICAGO BEARS - WEEK 2
NAME | POSITION | INJURY | THU. | FRI. | SAT. | GAME STATUS |
---|---|---|---|---|---|---|
Fuller, Kyle | CB | Knee | LP | LP | LP | Questionable |
週の初めに書いた通りアーツがアウト、試合中に負傷したマッケルビンも同じくアウトとそれなりに痛いのに対して、CHIのリストがフラーのみで恐らく出場可能と、CLE同様万全な態勢で挑んで来ます。
もっとも、アーツが不在でもセレックがいるしバートンも戻って来るのでTEの戦力という面ではダメージは何とか抑えられています。
ですが、元々少ないCB陣に早速ケガ人が出て現在は3人になってしまいました。
スターターはミルズになるようですが、相手はアルション・ジェフリーとこれまた厄介なWRで7巡CBのシンデレラストーリーの始まりと期待するにはややきつい相手です。
先生やマクラウドといったSのフォローに期待するとして、僕が気になっているのはCLE相手に唯一やられたロングパスへのカバーです。
あまりにも無抵抗にやられすぎるシーンが目立っていたので、シュウォーツの修正に期待します。
CHIのオフェンスを見ると開幕戦はHOUに元気なく敗れ、獲得した258ヤードはリーグ29位とプレシーズンの不調をまだまだ引きずっている印象を受けます。
なので、カトラーのロングに気を付ければディフェンスが試合を支配してくれると信じています。
一方のPHIオフェンスですが、CHIのディフェンスは喪失ヤードも失点も16位とリーグのど真ん中ですが、正直そこまで苦手意識はなく、ウェンツがアウェイの雰囲気に負けず開幕戦同様落ち着いたクォーターバッキングが出来れば自ずと勝利は付いて来ると予想します。
ベネットにフォーテイと主力が移籍した影響は予想以上に大きいようで、過度の期待は禁物ですが連勝するチャンスは低くないと思っています。