あまんちゅ!第11話 | Yukirhythm-ユーキリズム-
Hello!!

洞戸の実家からこんばんは。

いよいよあまんちゅ!も残すところ2話ですね。

原作はまだ続いていますが、アニメを1話からレビューしており僕にとっても思い出深い作品なので終わるのは淋しい気持ちがあります。

しかし、始まりがあれば終わりがあるのがルールなので、今回も行ってみましょう。

海洋実習まであと2日、ダイビング部一同は双葉の最終試験のために準備を進めていました。

緊張と不安を口にする双葉ですが、光は寝不足は美容とダイビングの敵と恐い顔で諭します。
でも、緊張で眠れない事ってありますよね。

そんな二人の前にお散歩中のちゃ顧問が現れます。

挨拶したら手を挙げる、相変わらず無駄に頭のいい猫(らしき生物)ですが、ちゃ顧問が何処に行くのかやはり気になります。

そんな訳で後を付けるてこぴかりですが、猫の癖に信号待ちをするとかこいつの知能はどんだけ高いんだw

さて、ちゃ顧問が向かった先は地元民で知らないところがないと思われる光も知らないところでした。
意外ではありますが、逆に、2人が知らないところを一緒に散歩したいと顔を真っ赤にする双葉に対してナイスアイディア!とサムズアップします。(原作は校内の話で散歩はしていません)

神社で日曜が晴れますようにとお願いしたり、蟹と戯れたりしますが、そんな中カラスに襲われる子猫を発見します。

子猫を保護した2人は取り敢えず小猫用ミルクを買ってご飯を食べさせますが、問題は何処で、誰が飼うかです。

ペット禁止のマンションに住んではいますが、アニメでは取り敢えず一晩双葉の部屋に置き、翌日は部室に置いて休み時間ごとに様子を見る事にします。
とはいえ、そんな事が長続きするはずもなく、あっさり火鳥先生にばれてしまいます。(原作では猫を拾った事を真っ先に先生に報告しています)

で、問題はこの猫をどうするかです。

生き物を飼うというのはとても大変な事であり、生きている間は毎日面倒を見なければなりません。

「その子を助けたいなら相当の覚悟と重い責任が必要なんだぞ」

そうなんですよね、親に養われている双葉や光の独断で飼う事も勿論出来ません。

光のお陰で大きく救われた双葉ですが、独りぼっちのこの子のぴかりになれたらいいのにと涙ながらに語ります。
勿論、ダメなものはダメという事もこの世にはありますが、あまんちゅ!はそんな冷たい世界ではありません。

双葉に対してなれるよ!と力強く答えると、光はすぐに電話を掛けて猫アレルギーの母親を説得して里親が見付かるまで光の部屋で得る許可を取り付けます。

双葉も里親募集の掲示板に写真を載せますが、関東だけでも1000匹以上の猫が待っているという事実に驚きます。

子猫のために頑張るてこぴかりを見て火鳥先生はバディらしくなって来たと笑顔を見せますが、この子もわたし達のバディですから!という双葉の名言も飛び出します。

そして、そんな双葉達の会話を聞いていた人物が他にもいました。

な……何だこの男はw

な……何だこのキャパニック顔負けのアフロマンはw

原作で子猫を発見するランニング中にてこぴかりと一緒になった、ちゃ顧問の飼い主であるおっさんですが、このアフロ(声はマダオ)が校長先生であるという衝撃の事実が発覚します!

しかも、ランニング後に寝ていたという不良と変わらない過ごし方までしているしw
で、双葉達の声で目を覚ましたのですが状況が状況だけに出るに出られず、トイレに行きたくなったため仕方なく出て来たようですw

ですが、丁度ちゃ顧問ことありあ(これが本名)のお嫁さんを探していたようで、里親を申し出てくれます。

文字通りの救世主の登場に双葉と光は頭を下げて感謝しますが、アフロ……失礼、校長は「今の私にできることをしたまでですよ」と、かっこいい言葉を残してトイレへと向かいました。

そして、原作と同じくオープンウォープンダイバー合格を目指した海洋実習に向かいます。

いよいよ最終回、3ヶ月間楽しませてくれたアニメあまんちゅ!もいよいよクライマックスです。

タイトルも載せます!


最終話『蒼い世界のコト』
お楽しみに!