凌太の卒業式の日に撮った写真ができあがっていました。
とはいっても凌太本人のは一枚もないんだよね
だって撮らせてくれないんだもん
そんなわけで、私が撮ったのはママ友とその娘ちゃんの写真
昨日ようやくそれを渡してきました
近所のショッピングセンターに12時から16時まで
パートで勤めているママ友。
16時20分にそのショッピングセンターで待ち合わせをして
2人でお茶してきました
マロンケーキとカフェラテ
以前記事にも書きましたが、
ママ友の娘ちゃんは浪人することになりました
滑り止めで受けていた凌太と同じ大学を落ちたこともあって
何となく気まずい気持ちが私の中であって。
もちろん受けた学科も違うから
別に同じ土俵の上で凌太と明暗を分けたわけじゃない。
そもそも
「そこが受かっても行かない。第一志望の大学に落ちたら
浪人してでもチャレンジしたい。」
ともともと言っていたこともあって、
私がヘンに気にするのも失礼な話なのかもしれませんが。
でもまぁ大学入学ネタはちょっとNGだよな~、とか
やっぱり会う前はちょっと色々考えてしまって
でも。
昨日は凌太の大学生活をすごく応援してくれて。
「あの大学に行ったら色々資格も取れるっていうしいいじゃん」
とかまで言ってくれて。
きっと今の時期って普通はなかなか吹っ切れなくて
特に、自分の娘が目指していた大学ではないにせよ、
大学進学が決まって「今が一番いい時期」を過ごしている子の親となんて
本当は会いたくない、という気持ちもあると思う。
でも会ってくれた。
そしてこうやって応援もしてくれた。
ママ友の姿勢を見て、何か変な気を遣うのはかえって失礼だよなー、
と、会う前に色々考えてしまった自分を恥じたりもして。
もちろん常識の範囲で、
それなりに言葉には気を付けよう、とは思っていますが。
なんというか、自分が辛い立場でも
そうやって人の子を応援できる姿勢ってホント、見習いたいよね
ママ友とは共通の知り合いの子の進路の話とかして、
「高校卒業して、ホント、“それぞれの道”を歩いていくんだよね~。」
なんてしみじみ語って。
遠くにいっちゃう子も結構いるしね。
高校までは家が近所だからと何かと会ったりしていた子とかも
もう他県にいってしまったら、もしかしたら一生会うことがなくなるかもしれないよね。
全然違う土地で、恋をして結婚して、
いつかその土地が「自分の街」となって
仙台は「ただの故郷」になっちゃう子も沢山いるんだろうな。
そうそう、凌太の一級上の先輩で
高校は別(あちらは県で1.2を争う進学校)で
浪人していた先輩がいたんだけど
見事東北大学に合格したそうです
すごいっ
「凌太クンと同級生になっちゃったわ~」
なんて、先日お祝い電話を入れたら
ママさんはしきりに言っていたけど、
あまりにもレベルが違いすぎるので
逆にこっちはこっちで
4年後の就職の時、大きく差をつけられそうで憂鬱
・・・ま、でも、一人一人違うので、
凌太は凌太のレベルで、得意な分野を見つけて
一生頑張れる仕事を見つけてくれたらいいな、なんて思っていますけどね
今回、ママ友が凌太を応援してくれたように、
私も4年後、もし凌太の就職が決まらなくてくだくだになっていたとしても、
それはそれで、たとえばその先輩がいい会社に就職が決まったりしたら
気持ちよく喜んであげられる人間になりたいな
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
おまけ。
ママ友と別れた後で寄ったスーパーで見つけて
思わず買ってしまったジャイアントカプリコ
ゴージャスリッチ というだけあって
確かにイチゴの味がちょっと濃厚でリッチな感じでした
ちなみに100円だったので、値段はさほどゴージャスではないのが嬉しい
ま、でも私は普通のカプリコで十分かな
何となく落ち着かない味でした
ママ友と楽しい時間を過ごせて良かったね♪と思ってくれたらぽちっとな~
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