やっちゃダメ!「課題の分離」のまちがった使い方 | 表参道アンジェリカ 牛島有希子|子育ても自己実現も! /アドラー心理学講座/カウンセリング/カウンセラー養成【表参道・全国】

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育児を通して、女性がますます輝けるように…
3,000組を超える親子と向き合ってきた経験と、アドラー心理学・カウンセリング・各種セラピーの知識を融合した発信をしています。

こんにちは、子育て&自己実現アドバイザー 牛島有希子です。

 

つい先日も「課題の分離」について
記事を書きましたが、
このテーマはとても誤解が多いですあせる
 

 

「課題の分離」
正しく理解して活用する
とても役にたち
親子関係を良好にできる考え方キラキラ


でも、
まちがった理解・運用をすると
ただの無責任、放任、に
なってしまいますえーん


こんな例がありました。

4歳の子どもが指しゃぶりを
やめられないので
困っている、というAさん。

 


勇気づけ育児を勉強している
お友達に相談したところ

「それは子どもの課題だから
親は気にしなくていいんだよ!」

と言われた。

 
指しゃぶりをしているのは子ども。
それによって生じることの結果は
子どもにふりかかる。
だから「子どもの課題」。

子どもの課題に、
親は口出しする必要はない。

…という考えなわけです。



これ、「課題の分離」初心者が
おちいりがちな間違いです。

 





行為の結果が誰にふりかかるか?
で課題を分けがちなのですが


正しい着眼点

誰が最終的に責任をとる問題なのか

その課題は誰が担うべき仕事なのか
です。


指しゃぶりを続けることで
歯並びや衛生面が心配、と
親は考えます。


でも子どもはそんな知識はありません。
まずは「教えてあげる」
ことが必要。

子どもが知らないことを
教えてあげるのは
親の課題です。


では
指しゃぶりがよくないと
教えたから、あとは
「子どもの課題」というのも
ちがいます。


指しゃぶりはよくない、と
わかっても

習慣になっていることを
すんなりやめられるとは限りません。


大人だって
習慣になっていることは
なかなかやめられない。


子どもは未熟な存在です。
やめなきゃと思っても
やってしまうのは
ある程度仕方のないこと。


子どもが未熟だからできないことを
できるように手伝ってあげること、
できるよう工夫してあげること

親の課題です。



Angelicaでは
「課題の分離」をあたたかく使おう
とお伝えしています。


無責任、放任、私には関係ない、
…には ならないように。


もちろん、それが本当に
「子どもの課題」ならば
勝手に踏み込まないように。


あたたかく運用して
あたたかい親子関係を
築いていきましょうラブラブ


 

 

 

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