王のパティシエ ストレールが語るお菓子の歴史 | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ




大森由紀子先生が監修された「王のパティシエ」が白水社より刊行されました。

パリ2区モントルギユ通りにある「ストレール」は
創業1730年で、パリでもっとも歴史のあるパティスリーです。
本書は現在の「ストレール」に残る記録や史料をもとに、
創業者のニコラ・ストレール氏が曾孫のために書き綴った日記
という形でまとめられたフランス菓子の歴史です。

フランス革命勃発の2ヶ月前までの10ヶ月間の歴史的背景と、
マカロンに関する逸話、クリスマスの習慣、「ストレール」の名物菓子
ピュイ・ダムールとアリ=ババの誕生秘話などが67点のレシピとともに
ご紹介されています。


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先生のサイン入り本を送料無料で送っていただくことができるそうです。
本当に興味深く、素晴らしい御本ですので、多くの方にお読みいただければと思います。
ぜひ先生のブログにアクセスしてみてくださいね。
大森由紀子先生ブログ:http://ameblo.jp/omoriyukiko/


「王のパティシエ ストレールが語るお菓子の歴史」
ピエール・リエナール、フランソワ・デュトゥ、クレール・オーゲル 著
大森由紀子 監修
塩谷祐人 訳
白水社