先日、朝ご飯時に納豆をこんなこと(→)にしてみんなを失笑させた平尾由希です。

さて今日はご飯繋がり?で炊飯考察などを・・・。
炊飯器が謎のお釜内分解をして以来(過去記事はこちらから→)羽釜を使ってご飯を炊いています。





こちらは工房釜定さんの南部鉄器の羽釜。
鉄のモダンなデザインと大きな木蓋がすごーく絵になります。
持ち運ぶときに付けられる熱くならないリングも実用的でとってもおしゃれ。
キッチンに出しっぱなしにしているので打ち合わせで来られる皆さんこれに釘付けですきらきら!!



南部鉄から鉄分が自然に摂れますし、炊きあがるご飯も言うまでもなくひと味もふた味も違います。
内側には油焼きという特別な加工がしてあるので、
時々お店や旅館で出てくる羽釜ご飯のようにお焦げがこびりついてご飯がほとんどよそえない・・・
というような悲しいこともありませんよー。
一つだけ難を言うと、サビ(身体には無害だけど)が出やすいので
炊きあがってすぐにおひつなどに移さないとご飯に鉄の味が少しついてしまう点かなー。

でもお米の水分や季節を考えて水量をちょっと変えて炊いてみたり、
浸水時間と方法をいろいろためしてみたり、
毎日美味しいご飯を炊くのが私のささやかな楽しみで幸せな時間です(笑)

【今のところこの羽釜に関してはこの方法がベスト】
①米は研いだら冷蔵庫で冷水に浸水させる(短くても1時間、できたら4時間~5時間)
②中弱火で7~8分かけて沸騰させる(蓋はとらずに音で判断)
③弱~中火にして10分火にかける。
④15分蒸らす。

ところでところで、我が家はお客さんが多いので5合炊きですが
3合でも良かったかなとか、炊飯専用土鍋って使い勝手いいのかな・・・と思っていた矢先に
仕事で使用する3合炊きの炊飯用土鍋を育てることに!
人気商品の長谷園の「かまどさん」です。
こちらの使用感ものちほどリポートしまーす。

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