91歳の私の祖父(過去記事はこちら→★ )は大のアサヒ・スーパードライ好き。
何十年もドライ一筋です
しかし夏本番は目前、フローズン生を自宅で飲めるよういかに早く一番搾りのシールを集めるかが課題の平尾由希です。
祖父をどうやってたぶらかすか・・・
さて、突然ですが今日はブリ大根考察です。
ひとくちにブリ大根と言ってもそれぞれのご家庭で調理の仕方や調味料が違うのではないでしょうか。
私のオーソドックスなブリ大根はブリのアラを使って、大根もあめ色の照り照りになるまで一緒に煮ます。
味がしみて美味しいのですが、これはうちご飯向き。
撮影に使うブリ大根は美味しいうえに見た目もきれいじゃなくてはいけないということで試作したのががこちら
途中でブリと大根を分けて別鍋で調理したものです。
味付けの際、ブリにはたまり醤油を、大根には薄口醤油を使います。
こうすることでブリがテリテリなのは変わりませんが、大根はうすく色づく程度。
もちろん途中まで一緒に煮込まれていますから、大根もきちんとブリの旨みを含んでいます。
茹でた葉物を添えるとグリーンもプラスされて見た目もなかなかGOOD!と思っていたのですがちょっと問題が・・・。
アラを使うと出演者さんが食べずらいのではないかということ
旨みの点からも絶対にアラは使いたい。よって切り身も加えようと思うのですが
アラと一緒に最初から煮込むと煮崩れするし固くなるのでどのタイミングで鍋に投入しようか・・・など、
友人たちからもヒヤリングしながら試行錯誤が続いています。
美味しさと共に見せることも必要な料理は奥が深いわ
皆さんはどんなブリ大根がお好きですか~?