”1Q84”のBook3 が発売になったので、読み始めました。
今日明日中には、読み終えそうです。
皆さん、Book1,Book2 は読みましたか?あんなにすごいベストセラーなのに、内容が難しいというか、異世界との関わりになってくるので、ファンタジーとかSFとかをたくさん読んだり、観たりしている人でないと、??ってなことになりかねないんじゃないかなぁって思います。
で、この Book3 ですが、”青豆”と”天吾”にもう一人、”牛河”という、二人を追う人物のセンテンスが出てきます。そして、話は新しい展開に入りました。”さきがけ”の総帥が暗殺されて、きっと、誰かが新しい総帥というか、リトルピープルとコンタクトを取る人間になるのだと思うのですが、そのキーパーソンの創世についてのお話っぽいかなー。今のところ、半分くらい読み終わって、そんな感じの内容ですねー。
この小説を読んでいると、いつの日か自分も、月が2つあるのに気が付くときがくるんじゃないだろうか、空気さなぎに出会うんじゃないかとか、ぼーんやり思ってしまいます。私、この系統の小説に、結構、のめり込んでしまうんですよ。もし、空気さなぎで、もう一人、自分を産み出せるのであれば、もう一人欲しいなぁ。少しはゆっくり出来るかも~。
この”1Q84”ですが、Book1 が4月~6月でしょ。 Book3 が10月~12月だから、もしかして、もう1冊出るのかな。そうすると、1年分になるでしょ。どうなんだろう・・。
そういえば、このBook3 に、”アフリカの日々”という小説の話が出てきます。この話は、映画”愛と哀しみの果て”の原作なのですが、この映画、私、超好きなんです。メリル・ストリープとロバート・レッドフォードが出ていて、若い頃観て、すごく感動した覚えがあります。映画館では観れていないのですが、あのアフリカの大地を大画面で観たなら、もっと感動したことでしょう。お奨め映画です。
きっと、明日明後日には、最終的な感想が書けると思いますが、今のところ、面白くてはまり込んでいる状態だと思ってください。このブログを書く時間も惜しいくらいなんです。でも、書かずにいられない~!!
と言う訳で、皆さんも読んでみてください。
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