どうして最近、
インディアンのことを
ネイティブアメリカン
というようになったのだろう?
(コメントの方も読んでみてね)
と、考えながら
ふと
ヒーリングの合間に
シュメール語辞典を手にしてみた。
私が考える
IN=女神
ならば
(★神の名前はあいうえお!?★を参照)
その後に続く
DI
AN
は、何だろう?
と、ふと
思ったのさ。
ANは、
大神・父神のことだね。
DI
小さい、裁く
とありました。
でも、
これを
DE
にしてみると
もたらす
興奮させる
おや?こっちだとしっくりきます。
IN女神は
AN大神を
もたらす
(=連れてくる)
なんたって
IN女神=イナンナ女神は
大神の娘であり妻であり
天空の神エンリルの妹であり妻である。
(シュメール神話には、エンリルが
大神の妻を奪ったとあります)
他にも夫がたくさんいます。
娼婦の守護神でもあるので
大神を興奮させる
でも、あてはまります。
さらに私は
ANとINは
両面宿儺(りょうめんすくな)
なのかも?
と考えています。
★こちらの記事を参照★
ANとINは、常に同体なのでは?
とも、考えています。
インドの人も、インディアン
だけど
アメリカ大陸の原住民もインディアン
どうして、同じ呼び名なんだろう?
と、昔から不思議でした。
でも
なーんにも不思議なことなんてないのかも。
だって、
同じ神を崇めているならね
イナンナは、鳥の姿です。
世界各地で、翼がある龍蛇神が描かれています。
★翼がある龍蛇★
飛ぶ時は、飛龍の姿になるのかもしれません。
アメリカ大陸のインディアンたちが
鳥の羽で着飾るのは
やはり、
翼がある龍蛇神を崇めているからでは
なかろうか?
追記
コメントの方で調べたことで
インド方面のアジア人とアメリカ大陸の原住民の
始祖は同じ人種である
という見解もあるそうです。
『グレート・ジャーニー』で、
民族が西から東へ大移動したのは
人類の歴史を研究していた
★関野 吉晴さん★
から、学びました。
なので、インディアンの語源は
川 というサンスクリット語であり
インダス川から来ている
という説も、納得いきます。
インダスを、シュメール語で訳してみました。
イン は女神だとしたら
ダ は側に、共に、という意味で
ス は長いという意味でした。