![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130426/16/yuki8low/d3/a8/j/o0400049412514440620.jpg?caw=800)
写真は、盤古(ばんこ)という、中国に伝わる神です。
世界が混沌としていた中に目覚め
斧を手に、一日に9つもの姿に変身しながら
天と地を分けました。
盤古が死んだのちに
その身体が万物の元となったといわれています。
盤古の目は、
左目が太陽
右目が月になったとされています。
上の写真の盤古は人の姿ですが
フギとジョカのように
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130318/12/yuki8low/69/d9/j/t02200333_0236035712462432660.jpg?caw=800)
やはり、龍蛇の姿であるといわれています。
さて、タイトルの太一神
太は、至高
一は、唯一、根源
常に天の中心であるため
北極星
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
不動の星
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131002/08/yuki8low/ac/7c/j/t02200315_0418059912702883143.jpg?caw=800)
宇宙を生成したといわれ
大日如来とも同一視されています。
その大日如来は
無限宇宙に周遍する点では超越者だが、
万物と共に在る点では内在者である。
全一者であり、
万物を生成化育することで自己を現成し、
如来の広大無辺な慈悲は
万物の上に光被してやまないとされる。(ウィキより)
要するに
すべてのものは神の体内に在り
すべてのものの体内に神は在る
ということ。
こんがらがる?
私たちは、神様の体内に住んでいるけど
神様は、神様なので、万能だから
私たちの心の中にも住んでいるということ。
(ちっちゃいおじさんかどうかは不明)
だから、
お天道様はお見通し
なんだね
![4000.gif](https://stat.ameba.jp/user_images/20120329/13/yuki8low/38/27/g/t00200020_0020002011881613110.gif?caw=800)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
『天道』とは、太陽が天を通る道のことだけど、
太古の昔から太陽を神と崇めていて、(BEFORE天照から)
太陽信仰があったのだ。だから太陽神をお天道様と呼んだ。
ウィキによると、対馬の天道信仰では
太陽の光が女性の胎内に入り神の子を宿すといわれ
母神を山麓に、子神を山頂に祀り、天神(父)たる太陽を拝む。
太陽によって孕んだ子供を天神として祀っていたそうだ。
時代と共に八幡宮の祭神である
応神天皇(子)と神功皇后(母)と結びついたそうだ。
だからね、
天神さまは、菅原道真じゃないんだってば(笑)
八幡宮に、天神社があるのも納得
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
北極星=太一神
とはいえ
象徴的なものとして、北極星で例えてるだけだと思う。
そして盤古ですが
月も太陽も一人の神が内包している
宇宙そのものが神(=大日如来)
だとするなら
北極星=太一神というのも
スケールが小さいと思う・・・
よって
太一神は
宇宙そのもの
なのであーる
と、私は考えるのであーる
![ファイル0034.gif](https://stat.ameba.jp/user_images/20120229/16/yuki8low/aa/86/g/t00200020_0020002011823450678.gif?caw=800)