太一神 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。


 

写真は、盤古(ばんこ)という、中国に伝わる神です。
世界が混沌としていた中に目覚め
斧を手に、一日に9つもの姿に変身しながら
天と地を分けました。

盤古が死んだのちに
その身体が万物の元となったといわれています。
盤古の目は、
左目が太陽
右目が月
になったとされています。

上の写真の盤古は人の姿ですが
フギとジョカのように
 
やはり、龍蛇の姿であるといわれています。

さて、タイトルの太一神
は、至高
は、唯一、根源

常に天の中心であるため
北極星Polarisと見られています。
不動の星
 

宇宙を生成したといわれ
大日如来とも同一視されています。
その大日如来は
無限宇宙に周遍する点では超越者だが、
万物と共に在る点では内在者である。
全一者であり、
万物を生成化育することで自己を現成し、
如来の広大無辺な慈悲は
万物の上に光被してやまないとされる。
(ウィキより)

要するに
すべてのものは神の体内に在り
すべてのものの体内に神は在る

ということ。

こんがらがる?

私たちは、神様の体内に住んでいるけど
神様は、神様なので、万能だから
私たちの心の中にも住んでいるということ。
(ちっちゃいおじさんかどうかは不明)

だから、
お天道様はお見通し
なんだね4000.gif 

   
ちなみに!(また始まった(笑))
『天道』とは、太陽が天を通る道のことだけど、
太古の昔から太陽を神と崇めていて、(BEFORE天照から)
太陽信仰があったのだ。だから太陽神をお天道様と呼んだ。
ウィキによると、対馬の天道信仰では
太陽の光が女性の胎内に入り神の子を宿すといわれ
母神を山麓に、子神を山頂に祀り、天神(父)たる太陽を拝む。
太陽によって孕んだ子供を天神として祀っていたそうだ。
時代と共に八幡宮の祭神である
応神天皇(子)と神功皇后(母)と結びついたそうだ。
だからね、
天神さまは、菅原道真じゃないんだってば(笑)
八幡宮に、天神社があるのも納得


北極星=太一神
とはいえ
象徴的なものとして、北極星で例えてるだけだと思う。

そして盤古ですが
太陽も一人の神が内包している
宇宙そのものが神(=大日如来)
だとするなら
北極星=太一神というのも
スケールが小さいと思う・・・

よって
太一神は
宇宙そのもの
なのであーる

と、私は考えるのであーるファイル0034.gif