９月１４日 土曜日
身延山久遠寺から
次の目的地へと向かう道に
富丘風穴
という看板を発見・・・
なぜか、行かねばならぬ気がするので突入。
近くの氷穴との共通券があったので
それを購入。
この予定変更は、何につながるのか・・・
風穴の中
緑色の部分は、光り苔だそうです。
この奥に、まだ洞窟が続くのだけど
人間が入ることは許されてない とな。
すごい文だよね！
単なる、自然保護というだけでなく
他にも理由があるのかもね。
出口付近にも、ずっと先がありそうな洞窟
出たところで
振り返って洞窟の出入り口をパチリ
オーブがいますね
ついてきちゃったかな？（笑）
風穴の中の図です。
樹海の真下なんですねー
そして
鳴沢氷穴へ
こうなってるんだそうです。
ここへ来る前に、
「富士五湖にはそれぞれ龍がいるのかな？」
と、友人に聞かれ
感想してみたら
太古の昔は、全部一つの大きな湖だった映像が見えてたのだが
やっぱりそうだった。
この、大きな せの湖 で、大きな一匹の龍がいるみたい。
その後、湖が小分けされて
小さい龍が生まれたみたいだけど
大きな龍が、息苦しいみたいだ・・・
氷穴の氷は、江戸時代、江戸城まで運ばれてたんだね。
溶ける前に運ばなきゃいけないから、大変だっただろうな。
入口手前の美しい苔を撮ったら
すでにオーブがいっぱい
中は、かなり狭いとこがあります
この先、立てません。
一番奥に着くと、小さな社がありました。
他の人はチラっと見て興味ナシだけど
私たちはまず、ご挨拶m(_ _)m
水神の青いオーブが写りました
もう一枚
この社がある場所は、周りは氷です。
ここから江の島へ通じているそうです
それが、この穴
こんな穴があるなんて知らなかったーーー
ってか、風穴・氷穴も知らなかった（笑）
この時はまだ、
「じゃあ明日、江の島行っちゃう？」
なんて、冗談で笑っていた・・・
足元、ホント滑ります！！
危なかった！！
（支えてくれてありがとう
）
いやぁ～～～来て良かったねぇ～～～
（このあと、伊勢原市の高部屋神社へ行きましたが
その記事は、別の記事で書きます）
だが、翌日・・・９月１５日 日曜日
二人して首・肩が重痛いのです。
運転して肩こったかな？なんて言ってたけど
どうも違う。
背負ってきたかな？昨日の風穴・氷穴から。
感想して観ると、やはり
成仏させてもらえると、たくさん乗ってきたみたいです（笑）
黄泉の国の門を司る神と力を合わせて
洞窟内に、いた・まだ残ってる 未成仏霊たちを
どわーーーーーーーーーーーーーっ
と
あの世へ送り込みました。
ものすごい数でした。
このために行ったのか～と、思ってたら
友人が
「さっき、スッキリしたのに、また重くなった！」と。
えええ～
何か心残りがある人がいるのかな？
と、感想してみる。
すると、鎌倉時代に移行するあたりの時代の戦乱の世に
どこかの姫が氷穴に匿われたらしい。
お付きの者が、食料を運んでたのだが
ある日、来なくなった。
一人で外に出るのも怖い。
「この穴から、海（江の島）へ出られるそうですよ」
と聞かされていた姫は、
美しい海へ想いを馳せながら、餓死したそうだ。
でも、彼女は未成仏霊ではない。
すでに、神格。
どうやら、彼女は氷穴にいたのではなく
黄泉の神がこちらへ送って寄こしたらしく
その姫を江の島へ運べ
とな！
富士山から江の島へつながる洞窟・・・岩屋洞窟
すでに、１４時半くらい・・・
さっさと行け！と不動明王に言われ、慌てて家を出る（笑）
朝の雨はすっかり上がり、ピーカン
台風が近づいてるとはいえ、江の島へ向かう道はいつも超混み。
洞窟が開いてる時間に間に合うかな？と車を走らせる。
・・・・・めっちゃすいてるやん・・・・・
１５時ちょい過ぎには駐車場に停められて
洞窟への近道も発見
道中、惹かれるものはあれど
なにはともあれ洞窟へ向かう。
だがしかし
高波のため、閉鎖
でも、海辺の太陽が心地よかった
とはいえ、汗だくなんだけどね（笑）
さっき通った、龍宮に姫を降ろせば大丈夫とわかり
龍宮へ戻る。
こちらに姫を降ろしました。
私たちが、並んで、パンパンと祈ると
次々に参拝しに来る人が入ってきた・・・
スゴイな
いやーーーーー良かった良かった
と、さっき気になっていた
児玉神社を参拝し、（そこはまた別の記事にします）
海辺でしばし海風を楽しみながら
焼きとうもろこしを食べて
食ったどーーー！！
と写真を撮ったら・・・
わはははは(^_^;)
その後の富士山での空（雲）模様に
感動していらっしゃる方のブログ記事(*^^)v