
皆さんが試行錯誤しながら記録を出すために頑張っている様子がわかり,刺激を受けました

昨日のブログでは他社のランナーの方に教えていただいた
息を完全に整えてはいけない
というキーワードに対して色々とコメントをいただき,ありがとうございました

多くの方がこのことをご存知なかったようですが(自分はもちろん知らなかったのですが),このことについて,いなまんさんから非常に説得力のあるコメントをいただけたので,無許可で申し訳ないのですが紹介させていただきます

いなまんさんのコメント抜粋
目的は最大酸素摂取量の向上なので、なるべく心拍数を下げない状態を続けることが望ましいです。
スピードをMAXまで上げなくても、レストを短くすれば、心拍数の低下は抑えられますので、色々試してみるのが良いですね。坂道も効果的ですし^ ^
この最大酸素摂取量と専門用語がわからなかったので,調べてみました

スタミナの指標。5~6分間しか持続できない最大努力下の運動時に摂取できる酸素量で、筋肉によるエネルギー生産能力を表す。最大酸素摂取量は、ウエートトレーニングで筋肉を肥大させ、さらに持久性トレーニングによる毛細血管網の発達、ミオグロビンの増量、ミトコンドリア数の増加などで高まる。高地トレーニングは、赤血球を増量し、最大酸素摂取量を高めるのに有効。
(鈴木正成 早稲田大学スポーツ科学学術院特任教授)
スピード練習の目的は,速く走れるような筋肉を作ることと思っていたのですが,スタミナの強化だったんですね

それを知らずにやっていたのでは,練習効果も半減しちゃいますよね

賢くなった気がしました

あと,いなまんさんから私に対して,そして皆さんに対してもメッセージがありました

それは,
インターバルやるなら、できれば土の上とかが良いと思います
ということです

いなまんさん自身がアスファルトの上で練習をしていてケガをされてしまったそうです

皆さんも実施するときにはなるべく足に優しい場所で練習してください

でも,普段アスファルトの上ばかり走ってる自分にも住んでるところの近くに足に優しい場所ってあるかなぁって昨日一日中考えていたら,ありました

潮芦屋ビーチです


よくボクサーとかも砂浜を走ったりしていますよね

僕もお金持ち市の税金で作られた人工ビーチで体を鍛えて,更なる能力向上に努めたいと思います

神戸市民ですがね
