観賞魚フェア2015・ジキン系金魚☆☆☆ | YUKER`S CHIHUAHUAS

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チワワと暮らして20年、チワワ好き、犬好きの人集まれ!


皆様、こんにちは~


少しは、進めなくっちゃの金魚記事です^^


今回は、ジキン系金魚です




最近は、庄内金魚とか玉サバとか

会津じょっこ、とかいわきフラっことか

ああそうですね

ジャンボオランダなんかも入るのかもしれませんが

いろんなご当地金魚が作られるようになってきましたね^^

以前は・・・っていうか

母が子供のころ、日本三大地金魚といえば

土佐金・出雲ナンキン


この愛知県の特別天然記念物ジキンでした


大阪ランチュウはどうした!

それに、青森の津軽錦は?

なんて思いますが両方とも、絶滅あるいは

絶滅同然の状態に陥ったのち

ふたたび再現された地金魚ですので

三大地金魚といえば

やはり、上記の三種に成る訳なんです




和金の突然変異として愛知県で

江戸時代から飼育されているそうで

六鱗と呼ばれ、稚魚の時にヘラなどで鱗を剥ぐ

独特の調色を施します

また、後方から見るとX状に立ち上がった

クジャク尾と体長10に対して6の体高をしたものが

理想とされているようです



朱色のタキシードをまとったような派手な体色をもつ個体

こちらは、透明鱗ですね

藤六鱗っていうんだと思います



独特の尾を持つ六鱗

海外では、バタフライテールと言われているようです





藤六鱗



六鱗に蝶尾を交配して作出された

東海錦です

美しくとても豪華ですね







キャリコ柄の江戸ジキンです



藤六鱗かな?



まだ若い六鱗です



東海錦です



東海錦の優勝魚です



藤六鱗とブラックドラゴン


和金系金魚の中で

唯一、飼育が難しいと言われるジキンですが

魅力あふれる品種ですね