マックス・リヒターが15年ぶりに来日 | vivienne sato

マックス・リヒターが15年ぶりに来日します!!!
すみだトリフォニーホールにて。
3/10墨田区を中心に10万人以上が一晩で亡くなった東京大空襲。
その追悼イベントです。
3日間に渡るマックスリヒタープロジェクト。
限定割引ビビシート発売します!!!

https://www.universal-music.co.jp/…/news/2019-01-17-concert/

★3/2はヴィバルディ リコンポーズド「四季」。原曲と25%残して再構築されたリヒターバージョンを二曲続けて演奏するという快挙!!!300年前を経ても必ず四季は巡ってきます。ヴィバルディの時代から約300回春はやってきたわけですが、どれも同じ春はありません。

★3/5は「メモリーハウス(リヒター作曲 日本初)」と「ツェラトストラはかく語りき(シュトラウス)」。
前者はジョン・ケージ朗読音源とロシア詩人マリーナ・ツヴェターエワ。シンセとモーグはリヒター本人が演奏。巨大ウーハーを多数導入!
後者は同館のパイプオルガンを使用。
どちらもオーケストラとピアノではない圧倒的な鍵盤楽器との楽曲。シュトラウスと100年の時を経て同コンセプトで!!
実存主義と絶対的な力。人間の記憶。

★3/9 大空襲前日は、「ブルー・ノート・ブック」と「インフラ」。
前者はカフカの「ブルー・ノートブック 八つ折り判ノート」からとポーランド詩人のチェスワ・ミウォシュからのテキストの朗読が挿入されます。CDではティルダ・スウィントンが朗読を担当。今回はリヒターライブでお馴染みの女優サラ・サトクリフが来日して朗読。
イラク戦争を回避できず正当化された状況をカフカ哲学で分析されました。
後者は2005年ロンドン地下鉄テロの無差別殺戮に想いを馳せ製作。「journey」という旅がテーマの楽曲も含まれており、シューベルトの「冬の旅 おやすみ」からフレーズを引用。プロファウンドオブジェクトの様な既にある共通言語的に使用。

「オン・ザ・ネイチャー・オブ・デイライト」は映画サントラでも余りにも有名。
https://youtu.be/rVN1B-tUpgs

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@ すみだトリフォニーホール Sumida Triphony Hall