女三人 加計呂麻島の旅 プロローグ | あたし・主婦の頭の中

女三人 加計呂麻島の旅 プロローグ

2009年の年末。

エミィさん アイドルのん 、そして私は

加計呂麻島に3泊4日の旅に出ることになったのだ。


3人でお茶をしている時に、

『加計呂麻島に3人で行こう!』という話になったのだ。

その経緯はこちら を読んでね。


行くと決まってからも、正直、


秋に加計呂麻島に行ったのんが、

加計呂麻の宿の女将・ユキ姐に

「あなた、この島に近いうちにまた戻ってくるわよ!」

と言われたこと、


エミィさんがタロットカードを引いて、

「3人で行かなきゃあかん」と言った意味、

その時の私にはあまりよくわかってなかった。


ただ子育て中の主婦である私にとって、

気の合う友達と三人と旅に出かけられるなんて、

この上ない贅沢! 


それを家族が快く送り出してくれるというなら、

こんなチャンスは滅多にない!って。 


私は小学生が初めて親元を離れ、

林間学校に出掛けるみたいな・・・

そんなワクワクした気持ちで一杯だった。

日常を忘れ、思い切り楽しんできちゃおうと!


旅行前、私は家族にも友達にも、

「なんかね、私、

加計呂麻に行く意味があるんだって!

神々が住むと言われている島で

私、すごい体験しちゃうかもよ~」


はしゃぎながら、そう言っていたの。


そして、旅は、始まった。

想像をはるかに越え、

とても楽しく充実した4日間だった。


でも、加計呂麻に私が行った意味って・・・?

私は、年末年始ずっと考えていた。

たくさんのヒントはあった。

でも、実際私はどうやって、それを人に伝えればいんだろう・・・。

これだ! という『何か』がみつからなかった・・・。


旅から帰ってきた私に友達は、真っ先に聞いてきた。

「カータン、加計呂麻で変わった? 何が起こった?」


いろいろなことがあったけど・・・

でも、私は何をどう伝えていいのかわからなくて、

「うん、すごく楽しかったわ! 

で、いろいろあったけど・・・ひと言では・・・

うまく伝えられないんだよね~」


そうやり過ごすしかなかったの。

だって、ホントにその言葉の通りなんだもの。



でもね、今ね、

段々とわかり始めているのだ。


私がなぜあの時、

のんに誘われて加計呂麻島に行くことになったのか、

そして、なぜエミィさんが3人で行かなあかんと

言ったのか、その意味が自分なりに

加計呂麻での4日間を思い出すたびに

すべてが繋がっているような感じ。


加計呂麻から帰ってきた私を見て、3歳の次女が

「新しいママ!」 って言ったその意味も

今なら、もしかしたらすごい深い意味があったのかも

そんな気がするのだ。



あたし・主婦の頭の中


エミィさんとのんに遅れること2週間、

私も私なりに加計呂麻での4日間を

今日から書いて行こうと思います。


もちろん、私なりの視点で、面白おかしく・・・。

でも、加計呂麻に行った意味も考えながら

書けたらなと思ってます。


もしよかったら、読んで頂けたら嬉しいです。

では・・・今必死に漫画記事を書いてますので、

しばらくお待ちください・・・。



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前回の記事にもたくさんのコメントをどうもありがとうございました。冷汗ダクダクラブレターは、まだまだ山のようにあります・・・。子供から「なんでパパとママは結婚したの?」と聞かれるたび、「パパがママと結婚できなかったら、死ぬ!って言い出したからよ」と即答しておりました。そして、私の記憶も、そうだったと認識していましたが、あら?違ったの? 手紙が入った箱を開けて長女が「何これ? この手紙何?」と見ようとしたので、急いで元の場所に隠しました。あっ、もっと手紙の漫画を見てみたいとおっしゃって下さった方のリクエストに応え・・・(えっ?リップサービスで言ったのに、本気にしたの!って?)


授業中も、魚のように目を開けたまま眠る技を習得し、

少しだけど緊張でカチンカチンから脱出できました。

この眠り方を私たち同期B班では『マリオネット眠り』と呼んでいる。というのは・・・



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名づけてマリオネット眠りなわけ!


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↑冗談なのか? 本気なのか?(by 今の私)