荒川祐二で~すチューキラキラ

スサノオで~すグッキラキラ


今日は某出版社での打ち合わせで、六本木に行ってました~口笛口笛









それはそれとして口笛口笛










ス「今日は『お悩み相談室』いこか」


あ「はいよ!今日のお悩みはこちら!」



あ「ふむ。

まぁこういったことはよく聞きますよね。っていうか、本当にあるんすか?神の声って

 


ス「いや、お前もブログ見てる人からしたら一緒やと思うで(笑)」

 

 



 

あ「そうか(笑)でも、ちょっとイメージと違うね。

もっと透き通った神聖な声で『祐二・・・祐二・・・私の声が聴こえますか・・・?』、って心に語りかけてくれる感じかと。

こんなだみ声で関西弁だとは…しかも目の前におるし

 

 


ス「誰がだみ声で関西弁で超絶イケメンや」

 

 


あ「超絶イケメンは言ってない」

 

 

 




 


ス「まぁでもそれはそれとしてや、神の声が聴こえるっていうのはある。そして、そのやり方というのもある

 

 

あ「マジ?誰でも出来るの?教えて。


それ知って、『天の川龍神(荒川祐二)先生の神さまの声を聴けるようになるセミナー 1回300万円』を主催する。当然女性は99%割引だぜ。『あら!安いわ!』と思ったあなたは詐欺に要注意

 



ス「やめんか、ドアホ(笑)」

 

 




あ「冗談ですわ。って、ほんまにやり方あんの?」

 

ス「うん」

 


あ「教えて」

 

 

 

 

 

 

 





ス「まず、めっちゃ夢の無いこと言っていい?」

 

あ「嫌だ。夢は欲しい。ドリームプリーズ。ノーリアル。アイ ウォント ワンダーランド」

 

 

 





ス「えぇから黙って聞け(笑)神の声を聞きとるにはな、絶対に必要な条件がある。それは・・・」

 

 

あ「それは・・・?」

 

 

ス「それは・・・?」

 

 

あ「それは・・・?」

 

 

ス「それは・・・?」

 






 

あ「はよ言えや」

 

 

ス「(笑)。それは・・・自己催眠

 

あ「はい?」

 

 






 

 

 

ス「な?夢無いやろ?


結局『神の声』って自分で勝手に催眠して言ってるだけなんかい!頭おかしい!やべー!こいつ!!このエセ作家!ハゲハゲ!!ハゲ散らかしてるー!!みたいな」

 


あ「言い過ぎやろ。そしてハゲは関係ない。ハゲてもない」

 

 






 

 

ス「(笑)。まぁそれはそれとして、実は昔から神道にも、古来から伝わる『神憑きの神事』っていうのがあってやな。


巫女さんが、実際にその身に神さまを降ろして民衆に『ご神託』を授けたという」

 


あ「マジ?で、それも自己催眠?みんなそれに騙されてたってわけ?」

 

 

 





 

 

ス「そうやねんけど、そうじゃない。


というのも、


その時代の巫女さんというのは神事に生涯を捧げ、

その神社のご祭神の歴史や偉業、

成し遂げたことは勿論、

ものの考え方や気質、

立ち居振る舞い、

そのすべてまでを詳細に、

指先の動き一本一本まで受け継いでいた。


それこそまるで我が身と同じであるかのように。

 

それはどういうことか?」

 


あ「どういうことか?」

 

 

 

 

 





 

ス「その神とまったく同じ叡智を持ち、


優れた精神を持ち、

賢者と呼ばれるまでの厳しい修養と鍛錬を行い、

日々身を清めてきた人間やったってことやってん。

 

寒さが厳しくとも日々冷水で禊を行い、

神饌を食し、

徹底的に自我を取り去り、


『神座(かむくら)』と呼ばれる神の器(ご神体)として生涯を生きることを選択したものだけに許された道。

 


その者が自己催眠によって、

深い、深い、深層心理の中の世界にまで入っていって、

神が持つものと同じ叡智を受け取り、メッセージとして民に届ける。

 

それが『神憑き』

 


あ「それって誰でも出来なくね?」

 

 





 

 

 

 

ス「程度の問題による。


簡単なレベルで言ってしまったら、

神社に行って、ふとした時に思い付いたインスピレーションも『ご神託』と言えば『ご神託』やし、

そこで引いたおみくじに書かれてる言葉もそうとも言える。

まぁそれ以外にもあるけど、それはまた別の機会に。

 


ただ、それこそ生半可な気持ちで神の叡智の本質に触れようとすると大変なことになる。



『こっくりさん』でキツネに祟られましたとかよく聞くやん?発狂して、そのまま精神がおかしくなりましたって。そんな状態になることも有り得る。

 

修練のない自己催眠って怖いのよ。まぁそれが神の怒りやと言えると言えば、言える」

 

あ「はぇーーー」

 

 

 

 





 

 

ス「お前らも知ってる『かごめかごめ』って童謡あるやろ?

あれなんかも、実は東北の奥地に伝わる『神憑き』の儀式なわけ。

 

ひとりの人間に札を持たせて、その周りを村人が手を繋いで回る儀式を行うことで、土地神様をその身に乗り移らせる。

神様が乗り移った者は突然病を治す方法を喋り出したりするんやって」

 

あ「昔からずっとそういう伝統があったってことね。そんなこんなで質問者さんにどうお答えしましょ?」

 

 






ス「まぁ質問者さんがどういう知識を持って、背景があるか分からんけど。

 

神の声を聞けるなら聞けるで、人様の役に立つために使ってあげたらいいんちゃう?


くれぐれも神々に失礼の無いように。神の言葉と謳って、実は自分の言葉でしゃべる人結構多いから。そういうことすると後が怖い

 




あ「なるほどねウインクウインクってことで、『神さま言葉』行きますキラキラキラキラ


ご質問採用された方には、こちらの『オリジナル神さま言葉』をブログ画像でプレゼント致しますキラキラ






あ「って、わたしは大丈夫?あなたに祟られない?」

 


ス「お前の場合は、その間違った神さまの知識を叩き直したろうってことと、ねじ曲がった根性を捻り直したろうと思って、俺の方から現れたからちょっと違う。あと単純にいじったら面白いし。


ただ『神さまの声を聴けるようになるセミナー 1回300万円』を主催したらしばく。俺の眷属総動員で祟らせる

 

あ「(笑)



キラキラ【スサノオシリーズ】次の話はこちらキラキラ


【スサノオのお悩み相談室】

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