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『アウトロー古事記 第33話』が始まるよ~爆笑ラブラブキラキラ

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※前回までのお話はこちら☆
※1話目から読みたい方はこちら♪
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イザナミ「あなたのしたことの復讐に、私はあなたの国の人たちを私は毎日1000人絞め殺します…」


イザナギ「では、君がそうするというのなら、僕は毎日1500人の人々が産まれるようにするまでさ!!(ドヤァッ!!)」





・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。









こうして全人類の運命を巻き込んだ、史上初にして最大の夫婦喧嘩は幕を下ろした。









これによって我々人間たちは毎日1000人ずつが死んで、


1500人が産まれるというはた迷惑な宿命が決定づけられることになったのだが、










ここで1つ疑問がある。











この古事記の世界では、我々人間はいつ誕生したのかということである。









これに関して、

アダムとイブの物語を代表として人類の誕生物語にさまざまなアプローチをしている他の世界の神話と違い、






古事記ではその記述は一切なし。







すなわち、

先ほどの桃の実に名を付けるシーンでイザナギが、




「自分を助けたように、この国に住むたくさんの人を救ってほしい

(原文:汝、吾を助けしが如、葦原中国に有らゆる現しき青草人の、苦しき瀬に落ちて患ひ惚む時、助くべし)」





という言葉を発した時、




そしてこのイザナギとイザナミのやり取りの中でイザナミが発した、





「あなたの国の人たちを私は毎日1000人絞め殺します

(汝の国の人草、一日に千頭を絞り殺さむ)」







という言葉に出てくる通り、

我々人間は






「青草人」、「人草」






という言葉で突如としてこの古事記の世界に現れる。






これには諸説あるが、



我々人間はイザナギとイザナミが国土を産み出した時に、

我々人間も自然の一部として同時に産み出されたのではないかと言われている。


※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪

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