誰か私をフってくれ! | 「ザ☆夕方カレー」- 主宰のひとりごと

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うずらの側面では、ありません。私の頭です。

髪を切れ、と言われています。爆笑問題の田中さんに。

三週間前くらいから、顔を合わせるたびに、言われてました。

一週目は「美容院代払うから髪を切ってきて」

二週目は「一万円払うから髪を切ってきて」

そして昨日は・・・

「次会った時に、髪を切ってなかったら罰金二万円」
と宣告を受けました。

しかし、この髪の切りたく無さはなんなんでしょうか?

一万円は欲しいし、二万円は払いたくない!
しかし、それ以上に髪を切りたくないんです。

正確に言えば、髪は切ってもいいんです。
寝てる間や飯食ってる時に、ちゃちゃっと切ってくれたらなんの問題もありません。

私は、髪を切りに出かける事が嫌いなんです。

美容師さんと話さなきゃいけない。理想の髪型を聞かれ、近況を聞かれ、趣味を聞かれ。

理想の髪型なんてないっす。今まで髪を切り続けて39年、満足な髪型なんかになったことは一度もないんですよ。理想の髪型言いましょうか?矢吹ジョーかスーパーサイヤ人ですよ。
出来ますか?

美容師さんは何も悪くないんです。
私が全部悪いんです。

髪を切り終わったあと、手鏡を合わせ鏡にして髪型チェックするじゃないですか。美容師さんは満面の笑みで今日のポイントなんか話してくるわけですよ。この前なんか「襟足をいつもより長くしておきましたから」だって。当然私は「なんで襟足こんなに長いの!ヤンキーの子供じゃないんだから!」と頭の中で叫びます。しかし、口をつく言葉は「ありがとうございます」ですからね。

この裏腹感は何!?
なんで思った事を話せないんでしょうか。


不思議です。

相当な環境の変化がないと髪を切る気分にはなれません。
フラれるとか、オヤジ狩りに遭うとか。

まぁ、もうちょい暖かくなれば、心境も変わり、切りたくなるかもしれないです。

また一つ勉強になったよ。てっとり早く髪を切る決意をするなら、髪切りデスマッチに出場して負けてしまえばいいという事を。