(2014/04/06 制作 No.3420)
ミスドのクロナッツの方がおいしい、ショウジです
ラフィラでクロナッツが販売され始めたので食してみたのですが
ミスドの方が安いし美味しかったです。
パン屋さんのクロナッツだからか、サクサク感がなくてパンっぽかったんですよね~ (;´ω`)
ドーナツっぽく、かつクロワッサンのサクサク感もあるミスドのクロナッツ、おすすめです。
本日は「偉大なる、しゅららぼん」の感想。
指人形は濱田岳さん演ずる日出淡十郎です。
濱田さんと岡田将生さんで映画化が決まったというニュースを見た後に原作を読み
そして上映終了ギリッギリに観に行った今作。
感想をひとことで言いますと
惜しい…!
日出姉弟の外見は原作と映画で大きく違うものの
全体的に原作を壊さないように慎重に作られていたと思います。
結末も原作と同じですし、とにかく真摯に作ったのがよくわかる!
わかるんだけど…一本の映画としてどうかと考えると…
映画自体が「ここが素敵でしょ!」と積極的にアピールして来なかったのです (-""-;)
原作がある映画はどの作品でも、原作には原作の、映画には映画の良いところがそれぞれある
と、常々思っているのですが
今作は映画だけの特権みたいなものが見つけられなかったです。
原作ファンに対して気を使ったのかもしれませんが
ここは大胆に原作と変えちゃうところがあっても良かったのでは、と思いました。
原作を読んだ時、このまま作るとちょっと地味な作品になりそうだなあ…
と思っていたんですが案の定ちょっとこじんまりとしていました。
ある意味、邦画らしいっちゃらしいんですけれども
せっかくアクションとか盛り込みやすい作品なんだから
もっとバーンとやっちゃっても良かったんではないでしょうか。
それにしても濱田岳さんは何に出ても良い仕事されますねえ…
今作は草原で暴れるシーンが素晴らしかったです。
濱田さんは見た目、声、動き、どれひとつ取ってみてもちょっといないタイプですし
役のバックボーンを観客に想像させる演技が出来る稀有な俳優さんだと思っています。
これからも濱田さんを見続けたいです (`・ω・´)ゞ
そして、今作を説得力のある作品にしているキャストは笹野高史さん。
笹野さんが源じいで本当に良かったです。
また、身長は原作とは違うものの、原作イメージにぴったりだったのは貫地谷しほりさん。
ちょっと子どもの心を持ったまま大人になった女性といいますか
絶えず落ち着きのない様子をチャーミングに演じていらっしゃいました (´∀`)
今作のもう1人の主人公である岡田将生さんは
これまでちょっと苦手だったんですが、今作を見て若干嫌いさ加減が薄まりましたw
今回のちょっとバカっぽい役が妙に似合っていて、憎めない役だったので!
ただこの役は誰がやっても良い役ではありました。。
原作でも、一応主役ではあるものの印象が薄いキャラだったので無理もないですが…
岡田さんは大体いつも誰がやっても良さそうな役ばかり回って来ているように見えるので
可哀想ではありますね…
その点、濱田さんなんかは伊坂幸太郎さんに当て書きされるくらいですからとても恵まれてる。
岡田さんも早く自分にしか出来ない役を見つけられると良いですね ( ´`)
そんな「偉大なる、しゅららぼん」もう上映終了しているところも多いと思いますので
興味のある方はDVDになったらご覧ください!
1位 ホビット 竜に奪われた王国 (シネフロ)
2位 かぐや姫の物語 (ユナイテッドシネマ札幌)
3位 キック・アス ジャスティス・フォーエバー (ユナイテッドシネマ札幌)
4位 ジャッジ! (試写会@札幌プラザ2・5)
5位 TRICK 劇場版ラストステージ(試写会@共済ホール)
6位 名探偵コナン 異次元の狙撃手(試写会@共済ホール)
7位 偉大なる、しゅららぼん (ユナイテッドシネマ札幌)
8位 銀の匙 Silver Spoon (試写会@共済ホール)
9位 チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像 (試写会@共済ホール)
10位 土竜の唄 潜入捜査官REIJI (試写会@共済ホール)
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今年試写会めっちゃ当たってるな…