神和ぎ(かなぎ) 由佳です
昨年、私が今後広めていきたいと強く思うことに出会いました。
ひとつは「あわ琴」
日本の音階と脳や細胞を緊張させない周波数で音を奏で
自分の声の響きで自分の核の部分としっかり繋がり自分らしく生きるための音と響き、声と呼吸の世界
元々声楽を学んでいたので
「声楽家」として歌を歌うことを再開した年でもありました。
音の響きから
「言霊」についてまた勉強しなおしました。
ブログだと長くなりすぎるのですが
「言霊」ときくとなんとなく
ポジティブで自分にとって心地よく
願いすら叶える力のある言葉をツラツラと使えば…な感じがどこかにあるように思えて仕方なかったんです。
しかし言霊を追究すれば
やはり音に、響きに、森羅万象に
日本人の古来からの生き方に
その核なる部分が多くあることがわかりました。
なぜ日本語が世界で一番美しい言葉と言われるのか?
和歌や俳句のように音節にのせた言葉の響きがこれ程までに人々の心の琴線に触れるのか?
それらを深く学んでいくと「言霊」ではなく「言靈」だったということに至りました。
とはいえまだまだ奥深い学びです。
自然とともに生きることを厭わない私たちの祖先
その昔、使っていた自然との共存のなかで得ていた時間の使い方
曆を使って宇宙と共振共鳴する
神様や見えない世界への畏敬の念
私たちの生活のなかの至るところに溢れています。
神様とチャネリングするからすごいわけでもなく
霊界の扉が、次元上昇のゲートが閉じるとか
その前に見つめることはなかったのか?
原点は?
根源は?
それらを深く知り活かすことで
「運」というものも上昇するのではないでしょうか。
自分をいつも鑑みながら生きる
そんな叡智を活かしてまいりましょう。