お蔭様の「心」 | 【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

声なき聲・音なき音を聞き取る不思議な耳を持ち、日本古来の歴史・精神世界から伝承された
神様と私たちの関係を新しい視点で研究し霊的真実を
口伝しています。

おはようございます。


そしてかなりご無沙汰なブログ更新です・・・m(__)m


9月24日の明日香村で開催された「癒しの文化祭」にたくさんの方が起こし下さり、そしてまた、私の変則的出没のブースにも足を運びいただきほんとにありがとうございましたm(__)m


ちゃんと時間通りに出展させていただくつもりが、息子が靭帯を切っちゃったので<検査結果でわかったことなんですが・・・(笑)>開始時刻より2時間ほど遅れて出展させていただきました。


ご迷惑をお掛けしたけれど、遅刻を快く受け入れてくださった主催者様には心から感謝ですm(__)m





さて、今日で9月も終わり。


明日から10月ですねぇ。なんと・・・時間の経つのが早いこと・・・・(滝汗)



明日から3日間、うちの氏神様の秋祭りです。


しかも、ちょうど私達は当番なので今日から祭りの準備に・・・・。


旦那にいたっては、神様へのお供え物を昨日くらいから仕事の合間を縫って調達しにいっています。



私達の住む地域は、奈良の田舎ってこともあり、昔ながらの神仏行事がかなりたくさんあります。


地元に長く住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんたちは、別にスピリチュアルな考え方でもなんでもないですし、もちろん、浄化・浄霊にいそしんでいる人もいません・・・(滝汗)


けど、地元息づく「神様との向き合い方・仏様との向き合い方・ご先祖様との向き合い方」はかなり素晴らしいものがあると私も思っています。


ご先祖様に対しては、2ヶ月に1回、私の家を含めて10軒程度で各家庭の仏壇に手を合わせにお邪魔させてもらい、そこで世間話などして帰る・・・・。っていう行事があります。

墓参りも、最低でも年に4回は行きますし、地域上げての墓掃除が年に1回あります。。。


仏様に関しては、3ヶ月に1回薬師如来様。お大師様に感謝を捧げる法要???を村の女性陣で順番に行いますし、春と夏にはまた仏様を村中で迎えて法要させていただきます。

もちろん、春と秋の彼岸には菩提寺にお参りするのは当たり前。



そして冬・夏・秋と氏神様にお参りする。秋祭りは地域自体に氏神様にお渡りしていただく。

氏神様の境内は私達氏子で掃除する。

こういうことも当たり前に行われています。



べつに、何かのご利益や何かの開運を願って行っていることは少ないと思います<個人的にはあるかもですが・・・私もそこまで突っ込んで聞いていないので(笑)>


そこにあるのは「ご先祖様のお蔭様で。。。」「お大師さん・薬師さん・観音さんのお蔭様で」「氏神様のお蔭様で」


という「お蔭様の心」だけです。



神や仏。ご先祖様だけに「お蔭様の心」を向けているのではなく、自然に、そして食べ物全般に。

そして関わってくれた人たちすべてに対して「お蔭様」の心は強く感じる地域です。


そりゃね・・・人間だから、人に対して、社会に対して「くっそぉ~~~むかつく!」だったり「もう。ほんまに疲れたぁ」だったりはありますが・・・・。


それでも何かあるごとに「おかげさんでなぁ~」って言葉が最初に帰ってくるのは、それなりに心が洗われますよね。



私も、もっともっと「お蔭様」の心を大切にしていきたいと想います。



さぁって。。これから明日からの3日間の祭りに向けて買い物だったり下準備だったりしてきますm(__)m


祭りの間、うまくいけば写メなんかとれたらUPしますねぇ♪



ではでは。


最後まで読んでいただきありがとうございました


感謝