こんにちはぁ~
あと2時間ほどしたら、迎え火をたいて、いよいよお盆の始まり!!です。
今日は朝から、掃除・・洗濯&仕事
そしてお供え物の飾りつけ・・・なんぞやって、「あ~今年もお盆かぁ・・・・」と気分はお盆モードに(笑)
昨日は、市原隼人さん主演の「ぼくらとおまわりさんの700日戦争」を観てました。
なんか、のんびりとした田舎で、のんびりとした人間関係の上で出来上がった悪がきとおまわりさんの「戦争」
なんだけど、心温まる内容でしたね。
大人気ない佐々木蔵之介さんのおまわりさん。とってもおもしろかったです。
佐々木さんといえば、私の中では、あんなちょっとコミカルテイストのある役がなかったのでとても新鮮でした。
大人げなくて、高校生側からみると「にっくき駐在さん」だけど、実は心があったかくて、誰よりも悪がき高校生たちを一番身近で心配しながらじゃれあってる姿がとても印象的でした。
ママチャリこと市原さん。こういう役似合ってますよねぇ~
ルーキーズとはまた違った高校生の役。可愛げがある高校生。そんな感じでしたね。
なんか、今隣近所の関係が希薄な中、町中が高校生や子供たちを見守っていたり、大人もちゃんと子供たちの目線で付き合っている姿がよかったです。
心臓手術を怖がっている小学生の女の子のために大きな打ち上げ花火をあげたいといった悪がき仲間の1人の発言をきっかけに、素晴らしい人間模様がくりひろげられていたのが印象的です。
打ち上げ花火師の親方役の竹中直人さんは、ほんっとにどこの映画でもドラマでも、どんな小さな役で出演されても存在感がありますねぇ。
市原さんたちの「ウソ」の新聞部の取材を受けて謝礼としてもらった3000円で「お金はもらっている」なんていう職人気質の役ぴったりだったと思います。
花火を打ち上げるために佐々木さん扮する駐在さん。給料なげうって、花火をあげてやるとか、駅まで高校生をパトカーで送っていったりとか。。。いいとこあるやん!!みたいな・・・・
それまでほんとに大人気ない、やりとりをしていたのに。。。
たぶん、今の世の中ではこういうおまわりさんとの関わり方とかってないんだろうなぁ・・・
って思いながらも、充分楽しませてもらいました。
あんな映画があったって知らなかったぁ~