いくら良い食材であっても、気候風土が合っていないと美味しいものは、作れません | 【東京:足立区】アーユルヴェーダサロン『ゆう』薬に頼らず食事や日常生活で不調を改善・病気を予防し心身の健康を保つ

【東京:足立区】アーユルヴェーダサロン『ゆう』薬に頼らず食事や日常生活で不調を改善・病気を予防し心身の健康を保つ

約5,000年前に古代インドで生まれた伝統医学【アーユルヴェーダ】
生殖能力を高めるハーブやトリートメントがたくさんあり
妊娠・出産・育児にいたるまで心の面でも健康であることを大切にしています
妊活サポートケア・マタニティケアなどトータルケアが受けられます

● いくら良い食材であっても、気候風土が合っていないと美味しいものは、作れません。

こんにちは。
東京西新井アーユルヴェーダサロン“ゆう”の上野由美子です。

昨日は、チャラカ・サンヒターの勉強会の日。

毎回、新しい発見や学びがあり、ワクワクしながら参加しています。


昨日は、ちょうっとした事で、こんな話が始まりました。




美味しそうな、パンね。

私の地元では、美味しいパン屋さんが沢山あって、個人店のお店の方が人気があるのよ。

ある人は、お店では販売をしていなくて、ご主人のためにだけパンを作っているほど、地元ではパンが人気なの。


よく、◯◯直輸入の小麦粉を使っています!

と、告知しているお店より、国産の小麦粉を使ったパンが一番美味しいようです。

それは、なぜでしょう?

やはり、私達の体質に合った気候風土があります。

そして、海外で美味しく作られても、日本の水との違いもあります。

アーユルヴェーダでは、『身土不二』という言葉があります。

住み慣れた土地のものを食べましょうという事です。

特に、水の影響も違います。

今まで住み慣れた土地から移住した場合、

『水が、合わない』という言葉を聞きと思います。

関東と関西地方でも、水のエネルギーバランスが違ってきます。

季節によっても、私達のカラダに受けるエネルギーの影響なども違ってきます。

これらの事を感じるだけでも、地の物を食べるのが、自分自身をバランスできると言えるのでしょうね。


これからの季節は、暑さ(熱)の影響を受けやすくなります。

冷た過ぎる飲み物を摂りがちです。



私は、この時期は麦茶や

コリアンダーの種を一晩水に浸けておいた水を飲んだりしています。

カラダの中にこもった熱を上手に排出してくれる作用があるからです。


消化も落ちる時期ですので、消化に負担がかからないよう、食べ過ぎにも注意しましょうね。

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