今日の山形は32度を越えたそうで・・・・
こんな暑い日は、やっぱりビールが美味しいです
自慢じゃありませんが、ワタクシ夕方になると、美味しいビールを飲むために
一切水分をとりません!(キッパリ)
「ビールは水分じゃないから、喉渇いたら、何かのみな~」と
ご親切に言ってくださる方は、多々いるのですが
「何か」=アルコールのワタシにとっては
「ビールは水分じゃない」は邪道です。
この季節になると「おいしいビール特集」なる記事をアチコチでみます。
当店も、僭越ながら過去に地元新聞ですが
「美味しいビールの注ぎ方」という特集に出させていただきました。
みなさんご存知でしょうが、ビールのうまさは「泡」にあります。
「きめ細かい泡」をいかに上手く作るか!!が問題なのです。
では、「どうやって作るか?」、「何故、家庭では上手いビールができないのか」
という、質問をいただきますが・・・・・・
答えは簡単!
「我慢して待つ」この一言に尽きます。
綺麗なグラスに勢いよく注いだら、泡が沈むまでじっと待つ。待つ。待つ。待つ。
そして、今度はゆっくり上まで注ぐ。また、待つ。待つ。待つ。待つ。
で、最後に泡を盛り上げるようにビールを注ぎ足すと出来上がり~~
と、書くと簡単なのですが、喉が渇いてる今日みたいな日に
そんな悠長なことしてられませんっ
だって、1分、1秒も早く飲みたいのですからっ!!
なので、この「待つ」ということが出来ない限り、上手いビールは飲めないのです(泣)。
綺麗なきめ細かい泡は、ビールをそれはそれは、まろやかにしてくれます。
上手いビールを飲むために、たまには「とことんこだわって」みるのもいいですね。
と、自分に言い聞かせてるのでありました