20-79 玄人の考え
閑話休題。
本日は若干予定を変更して、ちょっと別の角度から話をしてみることにする。
（別に予告していないので関係ないかもしれないが）
勝てるようになる為に必要な考え方を簡単に言うとどういうことか。
体系的に論理的に考えること、そしてそれを体に染み込ませること、これが重要である。
理屈で考えるのは、当然ながら時間がかかる。
しかし、慣れればその時間は短縮でき、反射神経で対応できるようになる。
脳にそういう癖をつけていくことである。
そうなると、別の角度からの検討をする時間的・心理的余裕も生まれる。
プロ（食える人という意味）は、どうしているか。
感性だけで、慣れだけでやっているように見える人もいるだろう。
あの人には博才がある、とか、凄い運気を持っている、という言い方もされる。
そう思わせるだけの凄味を感じさせる人もいる。
では、そういう人に聞いてみると良い。
「何でこれが取れたんですか？」「どうやって考えてるんですか？」と。
勿論、親切に教えてくれるかどうかは分からない。
もし丁寧に教えてもらえたら、その論理的なことに驚かされると思う。
玄人と呼ばれる人は、それを自然に身につけているのである。
最初から或る程度できる天才的な人もいれば、努力の結果成し遂げた人もいる。
共通しているのは、論理的な考え方を癖として瞬時にできるということだ。
そして、その為の努力を怠らず、腹を括ることができている。
その人の考え方が全てではない。
色々な考え方やアプローチがあるので、それを真似る必要はない。
ただ、勝てる人の思考法を学ぶことは非常に重要である。
今現在、発展途上にある人は言うまでもなく、勝てている人にとっても同じである。
更なる高みを目指すためには、参考になることは必ずある。
そこで今日ご紹介したいのは（テレビショッピング風だが）、いつもコメント欄でも貴重なご意見を頂いている幸（ゆき）さんのブログだ。
実際に競馬で食っている人の、具体的な戦歴には、参考になる部分が必ずあるものである。
特に、この抜け目ない話！その３には、ヒントがたくさん転がっている。
極めて重要なポイント（飽くまでも私が考えるポイント）が、ここに少なくとも３つは凝縮されている。
蛇足だが、この記事中で、14頭立ての三連複と三連単について書かれている。
何通りあるか、ちゃんと分かっていない人はいないだろうか。
計算に手間取っているようではダメである。電卓で数秒でできる。
慣れていない人は、「えーと、頭が14頭だから、次は～」なんて延々と考える。
こういうのも癖なので、しっかり身につけて欲しい。
（因みに、大事なポイントと言ったのはそれ自体ではないのだが。）
勝つ為の思考を身につける為には、色々な人の考え方を参考にして欲しい。
しかし、そのまま真似るのは厳禁である。
表面をなぞることに意味はないし、偽者もたくさんいるので注意が必要だからである。
そして、基礎的な考え方ができていなければ、決して同じ結果にはならないからだ。
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本日は若干予定を変更して、ちょっと別の角度から話をしてみることにする。
（別に予告していないので関係ないかもしれないが）
勝てるようになる為に必要な考え方を簡単に言うとどういうことか。
体系的に論理的に考えること、そしてそれを体に染み込ませること、これが重要である。
理屈で考えるのは、当然ながら時間がかかる。
しかし、慣れればその時間は短縮でき、反射神経で対応できるようになる。
脳にそういう癖をつけていくことである。
そうなると、別の角度からの検討をする時間的・心理的余裕も生まれる。
プロ（食える人という意味）は、どうしているか。
感性だけで、慣れだけでやっているように見える人もいるだろう。
あの人には博才がある、とか、凄い運気を持っている、という言い方もされる。
そう思わせるだけの凄味を感じさせる人もいる。
では、そういう人に聞いてみると良い。
「何でこれが取れたんですか？」「どうやって考えてるんですか？」と。
勿論、親切に教えてくれるかどうかは分からない。
もし丁寧に教えてもらえたら、その論理的なことに驚かされると思う。
玄人と呼ばれる人は、それを自然に身につけているのである。
最初から或る程度できる天才的な人もいれば、努力の結果成し遂げた人もいる。
共通しているのは、論理的な考え方を癖として瞬時にできるということだ。
そして、その為の努力を怠らず、腹を括ることができている。
その人の考え方が全てではない。
色々な考え方やアプローチがあるので、それを真似る必要はない。
ただ、勝てる人の思考法を学ぶことは非常に重要である。
今現在、発展途上にある人は言うまでもなく、勝てている人にとっても同じである。
更なる高みを目指すためには、参考になることは必ずある。
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実際に競馬で食っている人の、具体的な戦歴には、参考になる部分が必ずあるものである。
特に、この抜け目ない話！その３には、ヒントがたくさん転がっている。
極めて重要なポイント（飽くまでも私が考えるポイント）が、ここに少なくとも３つは凝縮されている。
蛇足だが、この記事中で、14頭立ての三連複と三連単について書かれている。
何通りあるか、ちゃんと分かっていない人はいないだろうか。
計算に手間取っているようではダメである。電卓で数秒でできる。
慣れていない人は、「えーと、頭が14頭だから、次は～」なんて延々と考える。
こういうのも癖なので、しっかり身につけて欲しい。
（因みに、大事なポイントと言ったのはそれ自体ではないのだが。）
勝つ為の思考を身につける為には、色々な人の考え方を参考にして欲しい。
しかし、そのまま真似るのは厳禁である。
表面をなぞることに意味はないし、偽者もたくさんいるので注意が必要だからである。
そして、基礎的な考え方ができていなければ、決して同じ結果にはならないからだ。
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