3人で作った今年の恵方巻き | Y+I Kitchen

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年齢を重ねても、環境が変わっても、楽しい食生活を大切に

こんにちは。みなさん、お元気ですか~

節分も過ぎ、今日は立春ですね。
お隣の梅もちらほら咲き始めました。
我が家のビオラも、手入れ不足にも関わらず、少しずつ増えてきました。
ビオラって愛らしいですね~


昨夜は私も恵方巻きを作りました。
とは、言っても売っているような豪華版でもなく、
特に具に工夫をしているわけではありませんが、
美味しくできました。
それは、母と娘に手伝ってもらったからです。


あなたとわたしが創り出す素敵な食卓

「Y+ I  Kitchen」

「いきいきとしたライフスタイルを送るための食の提案
まずは、脳を元気にしましょう!


料理研究家のやっこです。


3種の恵方巻き





1本目の具材は
卵焼きとほうれん草、椎茸、牛蒡です。
2本目の具材は
焼き肉と三つ葉と卵と(牛蒡も入っているものあり)
3本目の具材は
サーモンとアボカドと大葉ときゅうりです。

母と娘の会話
「昔は彩りにピンクのデンブを入れていたね。」
「私は実はその甘いデンブが好きではなかったなあ~」

そうなんです。子どもはデンブが好き!というのが
一般的なのかもしれませんが、
私の味覚は、子どもの頃から酒の肴的なものが大好きで(笑)
ご飯に甘いものがのっかっているのは、どうもね…という
可愛くない子どもでした。

焼き肉バージョンは、焼き肉と言っても安い牛肉を使い、
関東ではあまり見かけない焼き肉のたれ
「肉どろぼう」を使ってささっと炒め、
仕上げに胡麻油を入れたものです。
「肉どろぼう」は、子ども達が小さかった頃、夏休みに実家に帰ると
ホットプレートで焼き肉をし、「肉どろぼう」が登場し、
はしゃぎながら食べていました。
ネーミングが面白かったのもあるのでしょうね。もちろん、お味も!


3本目は、脳を活性化させ、認知症予防にも良いと言われている食材、
定番ですが、サーモンとアボカド入りです。
アボカドは、白だしに漬けておくと下味がついて美味しいです。

母 「巻き寿司を作るなんて何年ぶりやろう?」
私 「今年はなんか上手にできないなあ。疲れているからかなあ?!」
   毎年、同じことを言っていますが……笑い
娘 「え? 私もやるの? ほら、案外上手でしょ!」

娘はともかくとして、
高齢者は、だんだんと誰かのためにお料理をするということが
少なくなっていきます。
そして、今は買えば何でも手に入るので、
作ることが面倒になってしまいます。

でも、昔は太巻きを買うことなんかあまりなく、
どこの家でもお母さんが作っていました。
それも、電子レンジはもちろんのこと、
炊飯器も冷蔵庫もなかった時代のお台所で……。

ちょっとしたきっかけがあると
「また、お料理しようかな。」と思ったり。
少し手を貸してあげると、やる気が出て上手にできたり。
家族で、友達同士で
楽しくお料理して、美味しく食べる機会を作ったり。
たまには、自分のためだけに、少しだけど贅沢な食材を使ってみたり…

お料理をすることは認知症予防になります。
美味しくて、楽しくて、認知症予防ができるなんて、
とっても素敵なことではないでしょうか~

私はこれからもそんなことを提案していきたいと思います。



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