映画「皇帝ペンギン」と難しい質問 | You★Meの今日もはっぴぃDAY

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小学校6年生と4年生、4歳児の一男二女との子育てを中心におでかけ、キャラ弁作り…自らの体験で綴る「子育て情報」ブログです♪

昨日は台風11号が上陸するというので、早めにおでかけにしようと

午前中に「皇帝ペンギン 」を見に行きました。


はっきり言って、この作品お子様が小学生なら

絶対!絶対!見せた方がいい作品です。


ストーリーは

南極大陸のマイナス40度の世界でその年、夫婦になった

ペンギンたちが卵を産み、順番にあたため、育て、そして

別れる」という彼らの生まれながらにしての種の保存の物語。


そのストーリーは作られたものではなく、真実のドキュメントの物語です。


母は卵を産み、体重が5分の1になる。まさに身を削る。

そして、生まれてくる子どものためにエサを求めて

4ヶ月の旅に出る。

その間オスはひたすら寒さの中、卵を温め続ける・・・。

そこには夫と妻、親と子の愛と信頼の絆が本能として見ることができます


初回以外は字幕スーパーであったので、息子の質問に答えながら

映画を見たのですが、この質問には困りました。


なぜ、お父さんとお母さんは子供をおいて言っちゃうの?


そうなんです。

南極の冬の終わりには、親たちは海に行ったっきり戻らなくなります。

そして、ヒナも巣立ちを迎えるのです。


その行動を見て、息子は「なぜ?」「どうして?」の質問攻め。


皇帝ペンギンの生態をいくら説明しても・・・


「なんでお母さんとお父さんは子供をおいていっちゃうの?」


ペンギンをを人にダブらせて見ている息子は、

置いていかれたペンギンの姿を

自分に置き換えたのかもしれません。


私はすかさず、

「お母さんとお父さんは○○(息子の名前)を置いては

いかないから大丈夫よ・・・」と言いました。


でも、しばらく納得のいかない顔をしていました。


納得のいかないこと、疑問に思うこと、

これからいっぱい出てくることでしょう。


その一つ一つを自分で解決していくこと

成長していくこと」なんでしょうね。(笑)



今日もつたない内容をご覧頂きありがとうございました!

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