コロナの終息が見えない中、
無観客で、3ヶ月遅れのペナントが開幕しました。
甲子園も中止。
インターハイもなし。
中体連も大きなスポーツ大会すべてが無くなってしまった中、
プロ野球の開幕は、スポーツ界に大きな前進を見せてくれました。
無観客という、大きな収入源の途絶えたプロ野球開幕の決断は、
さぞ、悩みに悩みぬいた結果であったことでしょう。
それでも、プロ野球ファン、澤中(澤村中毒)、おかもーファンとしては
言葉にできないくらいうれしい開幕です!
観客のいない会場は、オレンジ1色の中、文字が浮かび上がっていました。
澤村は、開幕が遅れてもしっかり調整できていたようで、
球の走りは最高でした。
まっすぐはすべて150キロ台。
糸を引くようなストレートは健在で、MAX155キロを連発していました。
できれば、クローザーに、という思いは前からありましたが、
2試合目は6回に。今日は7回と、確実に重要な場面で投げています。
制球はやや乱れるときはありますが、
球が走っていて、安心して見ていられました。