寺師睦宗が命名者 | 漢方1日1歩のブログ

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1日生きるとは1歩進む人生でありたい(by湯川秀樹)の言葉のように、傷寒論や類聚方広義、勿誤薬室方函を参考に1日1歩づつ漢方医として成長していきたいと思っています。(実際に患者に処方するにあたっては添付文書を参照され、自らの診断と責任でご処方ください。)

正中芯は虚証の兆候だが臍より上なら中焦の虚で胃腸障害、臍より下なら下焦の虚で腎虚の兆候と大まかには言える。この正中芯は

 

大塚敬節が創見し、寺師睦宗が命名

 

したという。先日寺師先生は95歳の天寿を全うされてお亡くなりになったがその偉業で漢方界に永遠に名を刻むことになった。

 

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