僕がこのブログを始めたのも、
読者の皆さんが、
自分で家で簡単にからだの調整をし、
楽しい毎日を過ごしてくれたらいいな～。
東洋医学、整体の不思議な力に、
目覚めてくれて、活用してくれたらいいな～
・・・という思いで、始めました
そんな中で『ツボ』を刺激してもらう方法は、
わかりやすく、効果的なので時々ご紹介してますが、
そもそも、ツボというのは、『経穴』と呼ばれるもので、
東洋医学の概念では、
からだに異常が起こると『信号』のように、
表面に現れ（痛み・コリ・肌荒れ等）
指圧・鍼・灸で刺激を与える事によって、
体調の調整・緩和をしてくれる
『案内板』のようなものです
そう難しく考えなくても、、、
今の時代は「ツボ押すと楽になる～」というのは
感覚的にわかっている方が多いと思います
でも、逆説的にいうと・・・
日常生活のからだの使い方によって、
ツボのある場所に、『コリ』を発生させてしまう事があり、
その影響で、『症状』がでてしまう事もあるのです
今日、ご紹介する・・・ツボもそう。
『尺沢』（しゃくたく）という、
肘にある『肺系』のツボなんだけど、
PCの長時間作業で、ここが硬くなり、
影響下にある『肺・呼吸器・皮膚』の循環が悪くなり、
結果的に『花粉症』と言われる症状が
でてしまったりします
尺沢（しゃくたく）
場所はここです。左右の肘にあります。
肘を曲げると出来るシワの真ん中から少し外側に行った所のくぼみ。
ここを親指で押さえます。
『圧』をかけて・・・
もうこれ以上痛くて押せないよ！！！
という、痛みを感じる所まで強くおさまえる。
『圧』をかけた」まま、
ツボのある方の手首を動かす ねじる
回転させる
２０～３０回
こうする事によって、人にマッサージして
もらったような感じになります。
だるい～ そんな回数できなよ！ 。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
・・・という人は要注意。相当滞ってます。
自分でグリグリしてもいいんだけど、
なかなか上手くできないもんですが、
このようにする事で、楽に気持ち良くなります。
グリグリすると、反対の親指もつかれるしね
PC作業等で、ここを硬くしない様にするには、
時々曲げ伸ばしをするといいですね
前後や上下に。
伸び～～～ ＼(^_^)／ をするだけでもいいかも
【今日のアドバイス】
暇をみつけて・・・肘の屈伸運動で、
花粉症状とさようなら～
（・・・といいながら、思いっきりバイバイと手を振って）
我ながら、いい運動に思う
