私はしてる派!
以前のブログで『花粉症』について、何回かにわたり書いてるんだけど、
患者さんと「でも・・・これからが本番だよね」
「先生復習でもう一度書いて」とリクエストが。
はい、お応えしましょう
僕は自分では意識していないけど、
職業柄、『鼻うがい』をはじめ、、、なんやかんや、
対策しているし、日々患者さんに勧めてます
だから『花粉対策推進委員』だね。
この季節・・・花粉症にとって、大敵なのは『乾燥』
そして、、、以外にも『PM2.5』等の
汚染物質が、
花粉のようにからだへ攻撃しているようです
ここ最近、喉の調子が悪い人、
咳がひどくなっている方が多いですね。
乾燥が影響してか、治りも悪い
からだの60%が水分といわれています。
でも、うちの加湿器をみても、50%をきってしまう事もある。
(加湿しているのに!!!)
・・・と、言う事は、、、
60%の体内から乾燥している部屋へ
水分が移動してしまうわけです。
だから長時間自分が過ごす場所の湿度には、
充分に気をつけて頂きたいですね。
症状が強い方は、
お医者さんのお薬等の処置も必要でしょうけど、
その効き目をよくする為にも、
湿度への配慮と『肺系』のツボを刺激してあげてください。
『肺』は東洋医学では『皮膚』と関わりがあるとされてます。
そして『肺』を潤してあげるので、乾燥に良い。
そして勿論、肺は『呼吸器系』なので喉に良い。
『皮膚』『乾燥』『呼吸器』というキーワードをみると、
ほぼ花粉症に効くツボ と言っても過言ではないですね。
美容的にも、乾燥で肌が荒れてしまっている方も多い様です。
スキンケアの前に(後でもいいけど)
このツボを刺激してあげると・・・効果UPすると思います
化粧水等の入り(浸透具合)が変わってくるかと思います。
まぁ~ この『ツボ』療法なんですけど、
1回だけ沢山押したからって、
急に効き目がある訳ではないのですが、
コツコツ重ねて頂くと、
気がつくとからだが変わっているという、メリットがあります。
僕は薬使っちゃダメ!!!とか、
化粧品は危ない・・・とかという、
超自然派推進の治療家ではないのですが、
補助的に東洋の智慧を使って頂けたらいいかな・・・
と、思ってます。
『少商』というツボです
ここです
『親指』と『人差し指」でつまんでいただく
20~30回 ちょいちょい 暇ひまな時をみつけて頂き
刺激して頂けるといいと思います。
左右ともやってください。
循環が悪い人は 赤● つけた所が硬くなっています。
循環が悪くなっているからなんですね。
けっこうグリグリと・・・
つ~~~んとする位、刺激してあげてください。
第一関節位まで、刺激の幅を広げてあげてもいいですね。
循環が悪い方は、
この辺りがむくんでいる方もいます。
喉が痛い時は『喉あめ』をついつい手にしてしまいますが、
糖分が多いので太ってしまいますから、ほどほどにして、
根本的に改善できるようにしようね。
このツボ別名『鬼信』といい、
鬼とは大切なものという意味もあるので、
重要なツボといわれているんですよ。
【今日のアドバイス】
鬼ツボで、花粉症状を和らげよう
六本木 寺林治療院 院長 寺林陽介