こんばんは
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ユービーの内田智章です。
すっかり梅雨の東京から更新です。
昨日から第112回全米オープンゴルフが開催されています。
今回の全米オープンの舞台は、サンフランシスコ、オリンピック・クラブ(7170ヤード、パー70)で開かれていて、ストイックでとっても難しい、ハードコースなので、見ていて とっても面白い!
昨日の初日は日本勢から出場の注目の石川遼選手は、粘り強くゴルフをして上位にとどまったが、
今日の二日目、このハードコースの罠にはまりまくってしまった。
初日とは対照的な2日目になってしまった。1オーバー、15位タイからスタートした石川遼選手は、1バーディーをとったものの、5ボギー、2ダブルボギーの大叩きで通算9オーバーと失速、予選落ちした。
1ラウンド78は今季ワーストだった、、、。
残念です。
しかし、私は彼の姿を見て感じたコトがある。
とっても感動したコト。
あらためて、石川遼と言う人間を素晴らしいと思った気付き。
それは、
『メチャメチャ練習をする』
というコト!
彼は、特に体格に恵まれている訳でもなく、天才でもない。
正真正銘の「努力家」なのである。
日本のツアーでも見て取れる光景で、ラウンド以外でも、朝早くから夜遅くまで
とにかく練習しまくっている。
今回の全米オープンの前段階でも、バンカー、グリーン回りのラフ、グリーン、など、今までにあまり経験していないアメリカ独特の芝や砂を徹底的に練習していた!
彼が人気あるのは、
単にイケメンゴルファーだからではない。
単にゴルフが上手いからだけではない。
ゴルフに取り組む姿勢に皆が共感し、みんなが応援したくなるキャラなのではないかと感じる。
石川遼選手自身も自分は天才でないと、このコトを自覚している。
今できるコトをいっぱいいっぱいまで自分を追い詰め、メンタル面もフィジカル面も、めっちゃめっちゃ練習し
本番でサイコーのパフォーマンスを発揮できるように取り組んでいる。
この姿勢が、とにかく素晴らしい!!
この考え方って、我々の仕事も同じである。
今できる事をともかく思いっきりやってみる。
失敗してもいいからやってみる。
様々な経験を積んで
いつか、、サイコーの結果を求めて、サイコーのパフォーマンスを発揮するコトが出来なければ、
真の仕事とは言えないのではないか?
向上心とか探究心はとっても大事なコトですが、
今、置かれている環境や状況は人それぞれ違いますが、
人生、一度だけ!
ともかく、やってみる。
そして、商品やサービスによって、人々を幸せにする!
仕事って作業ではないコトを自覚しなければいけない。
とても大事なコトですよね!
今回の大会は予選落ちしてしまったけど、7月に行われる全英オープンには、もっともっと練習して、もっともっと経験を積んで、サイコーのパフォーマンスを発揮してほしい!
いつの日か、世界のメジャー大会で、サイコーの結果をもたらしてほしい!
頑張れ石川遼!!