新天地でもあの味を受け継ぐ琴似のおそば屋さん | 札幌発 B級グルメ放浪記

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札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

 

昨年8月に食べに行った翌月に閉店の報せ。

ところが、最近、移転復活したとの情報を得て 三 (/ ^^)/

 

 

JR琴似駅から、徒歩3分ほど。

 

 

駅前の飲み屋街のビルの1階にひっそりチョキ

幟は出てますけど、ちょっと分かりにくいかも…

 

 

新しい白木の入口に掛かった白い暖簾をくぐると…

 

 

カウンター7席と小上がりだけの小さな店内。

小上がりには先客のグループがいましたが、

まだあまり知られていないのかなはてなマーク

 

 

以前と比べて、かなり狭くなっちゃった感じですが…

 

 

伝統はしっかりと受け継がれている模様ひらめき電球

平打ちと、真っ黒い手打ち田舎そばは健在なんですね。

 

 

メニューは600円から。手打ち田舎は150円増し。

 

冷たい手打ち田舎は、昨年食べたし。

温かいそばなら、平打ちでいいかなぁ (*^o^*)

 

 

山菜ごはんやおにぎり、丼物ものも。

場所柄、夜10時まで営業するようになったんですねビックリマーク

 

 

若いご夫婦で切り盛りしている様子ですが、

ご主人は色黒で、ちょっと強面な印象です (;^_^A

 

 

ほどなくして、カウンターの上にお盆が置かれましたベル

 

 

「山菜そば」 800円。

山菜とネギがたっぷり載って、いい香りドキドキ

 

 

すきっとした出汁の味がしみわたるなぁ (〃∇〃)

 

 

平内ちも、なかなかの太さで、のど越し抜群叫び

 

手打ち田舎じゃなくても、

熱いつゆにも負けない歯応えを十分堪能できます。

 

 

白濁したそば湯は、トロンとして絶品クラッカー

 

 

 

店主に、おそるおそる閉店の理由を聞くと…

お母さんが蕎麦アレルギーになってしまったからという、

笑うに笑えない事情があってとのこと。

 

見た目と違って優しそうなご主人でした。

 

 

今度は、夜に来ようかな (*^.^*)

 

 

今年(2017年)7月にオープン。

1970年(昭和45年)に盤渓で創業した後、

2003年(平成15年)に札幌駅北口へ移転し、昨年閉店。

 

そして、2度目の移転ということになるんでしょうか。

新天地で、息子さんがしっかり伝統を受け継いでいます\(^_^)/

 

 

 

 

札幌市西区琴似1-1 玉福ビル1F

  手打ち 盤渓そば

 

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