堤未果さんの「政府は必ず嘘をつく」を読みました。 | プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

リングパレス育ち、北海道に住む50歳、ファン歴35年のプロレスバカです。
プロレスについてのアレコレやテレビネタ、日常の想いを綴ってます。
そして2016年からは母の認知症についても書き残すことにしました。

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「政府は必ず嘘をつく ──アメリカの「失われた10年」が私達に警告すること」堤未果 角川SSC新書

3・11以降、政府やマスコミに対して不自然さを感じたり不信感を抱いている人は少なくないでしょう。伝えられることを鵜呑みにすることの危険さを感じている人も多いはずです。
その疑問を持ち続けることの重要さを教えてくれる一冊です。

震災復興や福島第一原発だけではありません。
ハリケーン“カトリーナ”の後、アメリカに何が起こっているのか?
WHOやIMF、IAEAといった一見「わたしたちの味方」に見える組織はじつはどういうものなのか?
TPPの正体は何であるのか?
シリアやリビアで起きていることは本当は何なのか?
ウォール街で起こったデモが訴えていた事の本質は何なのか?
グローバル化やコーポラティズムとは?

本書の第2章のタイトル『「違和感」という直感を見逃すな』は、今の僕たちに必要な心構えだと思います。
難しい表現はありません。誰でも読めます。
そして誰もがふと立ち止まっていまの自分と、自分たちが暮らす社会について「考えることが大切」と知らせてくれる本です。



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