10歳以上年下の女友達のｋＹＵとのリポート、
12月編。
今まではここの紹介文が、
月に一度会ってるだったが、
2015年12月から月に二度に増えた。
↑過去記事リンクはこちら。
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《カラオケ》
ちなみに、
以前ｋＹＵをカラオケに誘ったことはある。
ただ、家族と行っても基本歌わないらしいのだ。
今回もあまり乗り気ではなかった。
ただ、それならそれで、
二人きりでゆっくり過ごせばいいと説得した。
《思惑》
なぜ僕がカラオケに誘ったか。
それは、ｋＹＵをドキドキさせるには、
目先を変える必要があると思ったからだ。
今までの会話で判明したが、
●僕と一緒にいて楽しい
●安心できる
×ドキドキしない
×僕の顔が好みじゃない
×年齢の差がありすぎる
この辺は聞き取れている。
顔や年齢はどうにもならないが、
ドキドキさせるには、同じことをしていてはダメだから、ということ。
《エンジンがかからない》
ｋＹＵは、さっぱり歌い始めなかった。
気になる曲はあるようだが、曲名を見て歌詞を見て、
それで終わってしまい歌わない。
僕らが共通で見てるアニメの曲もあるよ！と話しても、
あることは喜ぶが、それで終わりで歌わない。
それまでは僕が天体観測、アゲハ蝶、
トレイントレイン、リンダリンダ、
めざせポケモンマスター、アシタノヒカリ、
ギリギリ、人として軸がぶれているなどの、
アニメ歌や持ち歌をうたっていた。
このうち、アニメのワールドトリガー主題歌の2曲、
ギリギリとアシタノヒカリは、
初めてうたったが、他は何度も歌った曲で、
それなりにうまく歌える自負がある。
ただ、連続で歌っても,
のどがやられるので、
ＫＹＵが曲探しをしていて、
僕は適当に漫画を読んでるという時間もあった。
今回は時間に追われてないからこそできる、
まったりした時間の使い方。
そして、やっとｋＹＵがエンジンがかかった。
数曲連続で歌い始めた。
歌ったのは、東方とよばれる同人シリーズの楽曲。
曲は、最初は悲恋であとはネタ曲と、
恋が始まる！といった感じのテーマの曲も結構あった。
僕が知ってる曲は一曲もなかったが、
ｋYUの高い声での巧い歌を結構聞けて満足。
ｋYUも、僕の歌をよかったとは言ってくれた。
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《ドラゴンヘッド》
カラオケになぜか漫画があり、
それは僕が15年ほど前にはまった漫画だったので、
ダイジェストでｋYUに紹介した。
僕
「1巻、2巻は修学旅行中、トンネル内で、
事故に巻き込まれた青年と少女が、
右往左往するだけだけど。
3巻で外に出たら、外も異常な状態で、
ニュースすらまともに流れないし、
生存した人に会っても状況がわからない。
5巻あたりでここが伊豆ということが判明するけど、
津波で原形をとどめてない。
7巻で、どうやら富士山に異常があったことが…」
こんな感じでダイジェスト紹介。
最初はあまり興味なさそうだったが、
3巻当たりから興味を持ってくれた。
そして、９巻まで来ると先が気になってくれていた。
僕
「そして１０巻！最終巻では…
このカラオケに無い！」
kYU
「なんで!?なんで最終巻だけ!?」
まあ一応オチは軽く紹介しておいたけど、
せっかくだから画像付きで見せてあげたかったな。
ツッコミはもっともだ。
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《半月のお別れ》
次回は１月上旬と中旬に会うことになった。
上旬は仮約束で、晴れたら鎌倉に初詣に行こうと。
そして、今回は時間に余裕をもって、
バスを待っていた。
バスが来るまでは手をつなぎながら、
「今日は幸せだった」ということを何度も伝えた。
「私も…」と言ってくれたかどうかはちょっと覚えてない。
近いニュアンスのことを言ってくれたと思うけど。
あと、２月に改めて付き合ってほしいということを、
告白することになった。
１月には僕のほうの過去の話をｋYUに聞いてもらう予定があり、
そのうえで改めて判断するということになった。
こうして。
前回の自宅のグダグダは無事挽回できた。
最高に楽しい、時間に追われない過ごし方をできた１日だった。
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追記。
2月を待たずして、
正式に付き合えることになった。
いろいろな理由があるが、
今回のカラオケも効果的だったらしい。
詳しくは来週以降。