逆転裁判シリーズサントラ紹介、
19回目。
《大逆転裁判》
- 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- 劇伴音楽大全集/ゲーム ミュージック
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- 今回は世界観のBGM。
- 日本が舞台なのは1章だけで、
- それ以降は海外の船~英国なので、
- 全体に英国をイメージした曲が多い。
- 《調査》
- 過去作でいう捜査シーンの曲。
- 作曲の方のコメントで、
- 盛り上がる展開が無いようにした曲とのこと。
- その通りなのだが、
- かといって日常というほどでもない、
- ほどよいシリアス感と、英国の優雅な感じも、
- でていて地味に気に入ってる曲。
- 《ベーカー街221B》
- 明るい曲調で、弦楽器が途中から加わり、
- 優雅なイメージも加わる和やかな曲。
- 平和なシーンは全体的に少ないが、
- そんな中でこの曲が流れるととても健やかな気持ちになる。
- 《ロンドン》
- 寂しげなイメージを取り入れた、
- 落ち着いた英国のテーマ。
- 長時間聞いていても飽きの来ない曲。
- 《霧の住人~あやしい人々》
- 町が霧に包まれてる時のBGMで、
- ちょっと怪しげな感じの曲調になってる。
- とはいえ、英国の落ち着いた雰囲気自体は残したまま。
- ==========
- 英国を表現した曲はこれくらいかな。
- どれもとても雰囲気があって気に入ってる。
- 《蒸気船アラクレイ号》
- 船上で流れるしっとりした曲。
- 弦楽器が優雅なイメージも表現。
- 《露西亜を渡る風》
- 爽やかなイメージ。
- タイトル通り。
- =====
- 船の上もこの2曲がとてもいい味出してる。
- 《核心》
- 調査が佳境に来ると流れる曲。
- 落ち着いた状態から「キタ!」という感じになる、
- その切り替えを見事に表現してる。
- 過去作に匹敵するほどのお気に入り。
- というわけで、
- 世界観を表現する曲も多数あり、
- 大半がお気に入り。
- 基本的には核心に入るまでは落ち着いた曲が流れてるということ。
- そのメリハリが好き。