所持ゲームサントラ紹介 大逆転裁判 中 | yosiのゲーマー日和

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月曜はゲーム以外の近況日記。
火曜日は週刊少年ジャンプの感想。
他の日は漫画やゲームなど。
アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

逆転裁判シリーズサントラ紹介、

19回目。

 

《大逆転裁判》

 

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今回は世界観のBGM。
 
日本が舞台なのは1章だけで、
それ以降は海外の船~英国なので、
全体に英国をイメージした曲が多い。
 
《調査》
 
過去作でいう捜査シーンの曲。
作曲の方のコメントで、
盛り上がる展開が無いようにした曲とのこと。
 
その通りなのだが、
かといって日常というほどでもない、
ほどよいシリアス感と、英国の優雅な感じも、
でていて地味に気に入ってる曲。
 
《ベーカー街221B》
 
明るい曲調で、弦楽器が途中から加わり、
優雅なイメージも加わる和やかな曲。
 
平和なシーンは全体的に少ないが、
そんな中でこの曲が流れるととても健やかな気持ちになる。
 
《ロンドン》
 
寂しげなイメージを取り入れた、
落ち着いた英国のテーマ。
長時間聞いていても飽きの来ない曲。
 
《霧の住人~あやしい人々》
 
町が霧に包まれてる時のBGMで、
ちょっと怪しげな感じの曲調になってる。
とはいえ、英国の落ち着いた雰囲気自体は残したまま。
 
 
==========
 
英国を表現した曲はこれくらいかな。
どれもとても雰囲気があって気に入ってる。
 
《蒸気船アラクレイ号》
 
船上で流れるしっとりした曲。
弦楽器が優雅なイメージも表現。
 
《露西亜を渡る風》
 
爽やかなイメージ。
タイトル通り。
 
=====
 
船の上もこの2曲がとてもいい味出してる。
 
 
《核心》
 
調査が佳境に来ると流れる曲。
落ち着いた状態から「キタ!」という感じになる、
その切り替えを見事に表現してる。
過去作に匹敵するほどのお気に入り。
 
というわけで、
世界観を表現する曲も多数あり、
大半がお気に入り。
基本的には核心に入るまでは落ち着いた曲が流れてるということ。
そのメリハリが好き。