干支一回り以上年下の女友達KYUとの、
漫画喫茶リポート6回目。
やっと漫画喫茶へ突入。
前置き長すぎだが、
今回は7月まで会えないので引き延ばしてる。
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《漫画喫茶には来たのだが》
僕
「今回はいつも行ってるA店にする？
それとも、B店にする？
前回A店では見れなかったブルーレイが、
B店なら見れる可能性もあるよ」
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- 前回KYUは、僕とぜひ一緒に見たいアニメがあると、
- KというアニメのBDを1巻と最終巻を持ってきた。
- が、1巻は見れたのだが、
- 最終巻はなぜかその部屋では見れなかったのだ。
- KYU
- 「たしかにB店なら見れるかもしれませんね…」
- 僕
- 「ただ、B店だと防音じゃないんだよね…」
- 僕らはゲームやアニメを見て、
- 時には３DS等の携帯ゲームを遊んだりもするので、
- 防音の部屋の方が望ましい。
- B店はカップル席が防音ではないので、そこがネック。
- 結局、A店にすることにした。
- が。
- 《部屋に入れない…》
- 僕ら
- 「混んでる…」
- そう。
- A店は土日、カップル席が激混みなのだ。
- なのでいつも、昼ごはんを早めに食べたあと、
- 直行で行ってるのだ。
- 12時前に行けば何とか席を確保できる。
- が、今回はアニメイトを先に寄ってしまったので、
- ロスタイムがあり、
- カップル席が空いてない状態。
- 店員
- 「空く予定はありますが…いつまでかは保証できません。
- 飲み物は飲めませんが、漫画なら読んでいただいて結構です。
- 予約されますか？」
- KYUと相談。
- 待つことにした。
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- 横須賀の午後の昼下がり、
- 漫画喫茶待ちの人がここまで多いとは。
- ただ、大半がシングル席待ちで、
- カップル席待ちは僕らともうひと組だけ。
- そして、椅子もないので壁に寄り添って、
- 立ちながら待つしかない。
- 僕
- 「せっかくだから、この店の漫画をじっくり見てみようか？
- あまり店内をゆっくり歩いたこともないし」
- KYU
- 「そうですね」
- というわけで1週。
- KYUが昔読んでた少女漫画とか、
- おススメの漫画とか、
- いろいろ話しながら15分ほど経過。
- 僕
- 「まだ空かないね…」
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- 悪魔のリドル (1) (カドカワコミックス・エース)/南方 純
- 僕は1周した間にKYUにおススメされた漫画の、
- 1巻と2巻を読んでいたので時間は問題なく過ごせるのだが、
- 問題はKYUの方。
- やはり漫画喫茶の部屋の外なので、
- あまり大きな声で会話をするのはまずい。
- だけど、KYUは漫画を持ってこなかった。
- KYU
- 「大丈夫ですよ。別に待てますよ」
- いやそういうわけにもいかないじゃん。
- 僕が漫画を読んでるならそっちも何か読んでもらわないと…。
- あ。
- アニメイトで買ったコープスパーティの漫画！
続く。