はげざるのブログ
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鳥日記:むくどりの集団防衛

数日後、6時前、まだ人通りもないころ、向かいのアパートのムクドリの巣のそばに、またカラスがやってきた。

とおもったら、ムクドリが、5,6羽あつまってきて、カラスのそばの電線に並び、「ぎー、ぎー」と大騒ぎ。

ムクドリは、カラスに対抗するのに、集団で加勢するんだ、と思いました。

この頃は、もうムクドリを見かけないので、こちらが気づかないうちにひなが巣立ったと思われます。と願います。

 

毎朝、100円くらいのクッキー箱から2枚、砕いて皿にいれて庭におく。5分もしないうちに雀が集まって、

次々とかけらを咥えて飛び立ち、どこかでそれぞれゆっくり食事します。あっという間になくなります。

シジュウカラも時々混ざります。

数日前のお昼どき、庭を見ていたら、雀が3羽やってきた。クッキーの皿には、朝砕いたときのこぼれた粉が残っているのみ。

1羽が、何度かついばんでは、ほかの2羽が口を大きく開けたのに口移しをしていました。粉なので、いわば、ひなの離乳食か。

 

 

鳥日記:ムクドリの巣とカラス

向かいのアパートの2階の雨どいに、ムクドリがよく寄るようになった。巣を作ったのかなと想像していました。住民、気づいていないのかな…。

 

いま、ベランダに出たら、「かー、かー」と鳴いて、カラスが飛んできて、その場所に止まり、中をのぞいている風。

そして、ムクドリが1羽、「ギー、ギー」と尋常でないようすで鳴きながら、そばで飛び回っている。「おい、来るな! 来るな!」と言っているのでしょうか。

 

これは、カラスがムクドリの巣を襲っている状況かと、見守る。

 

すると、カラスは、数十秒、覗き込んだあと、何をくわえるでもなく飛び去り(安心)、騒いでいたムクドリが後を追いかけていきました。

 

すこしして、別のムクドリも、やってきて、「ギー、ギー」と。たぶん、つがい。さっきの相棒の飛んで行った方向へ飛んで行った。

そして、また、すこしして、ムクドリが向かいのアパートの2階の雨どいに来て(被害がないか確認か)、その後どこかへ飛んでいきました。

 

カラスもカラスで、よくほかの鳥を観察しているもんです。

 

NHKの放送の中で、「ダーウィンが来た」だけ、は好きなのですが、そういうのを生で見たような感じでした。

昨日のカラ類は、多種間で共通言語を持っているという番組、面白かった。

 

 

野生のキジバトとまだ付き合っています。1つがいだけ、私がベランダに出たときに、向かいの電線か庭で休憩していて鉢合わせすると、近くに飛びよってくるのが、かわいいです。ドバトは人に飼われていたし、街中で人のすぐそばに来るので、キジバトも親戚で人になつきやすい性質を持っているのか。これらの個体は、2年前の春先に、うちの庭の地面で居眠りしていたチュッチュなのか、別の個体なのかは、もうわかりません。

 

 

鳥日記:やまがらがやってきた

冬になって、虫が取れなくなったためか、庭に置いたヒマワリの種に、午前の温かい時間帯、シジュウカラが、頻繁にやってくるようになりました。

 

とするうちに、二階のベランダから下を見ると背中に赤が入っている個体がやってくるようになった。変異かなと思っていましたが、そのうち、その子を、庭の真横からみたら、腹も赤みがかっている。調べたら、どうも、ヤマガラのようです。

 

シジュウカラとヤマガラの鉢合わせ。

また、ミカンや砂糖水やジュースを置くと、メジロが何羽もやってくる。この時期、山茶花などくらいしか花の蜜がなく、食料不足なんでしょう。

 

キジバトは、相変わらず、やってきます。人目につかない早朝に餌をやるとか、近所に気使います。

 

スズメは、ハトの餌のおこぼれを食べに、たくさんやってきて、そのあと、しばらくの間、庭木に隠れたりして遊んでいく。その間、にぎやかなこと。通学途中の児童や生徒たちがうちの前の通学路から、スズメが集団で鳴く庭木を見上げて、なんだ?と不振がって行きます。(鳥が隠れ場所として居心地が良いようなので、きんもくせいなどの常緑樹の庭木の剪定を昨年からやめました。)

 

 

 

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