登戸にある吉澤石材店の吉澤光宏です。
ただいま区画整理中の登戸のまち。先日写した会社前の景色です。
再来年の夏前には一時移転を終えていなくてはなりません。そうしたことで、今日は移転補償の査定に一日お付き合い。
作業の人たちは石の製品から事務所内の机やイス、庭の植木一本にいたるまで、こと細かくチェックしていきました。
そのため今日は一日会社。後ろ髪をひかれるような気分です。
なぜかって?
完成間近のお墓が気になってるんです。立地の関係で二人ではなかなか作業がはかどらない…。
相変わらず安定しない天気だったようですが、何とか敷石と塔婆立ては据付けが終わったようです。
コンクリート上にバサバサのモルタルを敷いて高さ調整。その後セメントを水で練ったもの(トロとかノロと呼びます)を流し、再度叩いて高さを決めていきます。
昨日コンクリート下地を作っておいたので、しっかりと敷石の据付けができた模様です。
でも2人作業だと作業に集中して、カメラを扱うタイミングが無くなりますね。お見せできるのはこのくらいでした。
明日は化粧砂利の敷き込みと、大量に出た残土の運び出しの続きです。トラックから墓地への往復でかなり歩数が延びそうです。