[有吉佐和子]
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有吉佐和子(1931年1月20日~1984年8月30日)は、日本の小説家、
劇作家、演出家。
和歌山県和歌山市出身。
カトリック教徒で、洗礼名はマリア=マグダレーナといった。
代表作は『紀ノ川』、『華岡青洲の妻』、『恍惚の人』など。
娘にエッセイストの有吉玉青がいる
1968年に、友人の文化人類学者畑中幸子が調査中だったニューギニア山中の
村を訪れて『女二人のニューギニア』という爆笑エッセイを書いた。
しかし、帰国後にマラリアに罹った。
1984年8月30日未明、急性心不全のため東京都都杉並区内の自宅で死去
した。
53歳の若さだった。
東京都監察医務院で行政解剖され病死と断定さた。
警察も自殺などの事件性はないと断定した。