ヘモグロビン:若さのカギ 肌の見た目に影響 | 横山歯科医院

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[ヘモグロビン:若さのカギ]

(日経産業新聞  2008年9月12日)


<60代以降の女性、肌の見た目に影響>
資生堂は、60代以降の女性の見た目の若さに、血液中の酸素と結合した
ヘモグロビンの濃度が影響していることを見つけたと発表した。
濃度を高めて鮮やかさを増す物質も探しており、製品開発への応用を進める。


60代以降の女性を調べ、血液中の酸素と結合したヘモグロビンの濃度が高い
ほど、肌の見た目が若くなることをみつけた。
酸素との結合が多いほど血液が鮮やかな赤色になる。
肌の皮下に流れる血液の色が見た目に影響していたという。

60代以降は閉経でホルモンバランスなどが変わり、濃度が下がる傾向がある。


資生堂は植物から抽出した特定の成分を水に溶かして、人の皮膚に塗ると
ヘモグロビン濃度が向上することを確認済み。
中高年などを対象にした製品開発への応用を探る。