島根・益田市長が骨髄提供 公務優先で育休も取得 | 横山歯科医院

横山歯科医院

http://yokoyama-dental.info/

[島根・益田市長が骨髄提供 公務優先で育休も取得]

(共同通信  2011年2月18日)


島根県益田市の福原慎太郎市長(37)は18日、骨髄を提供するため4日
程度の休暇を近く取ると発表した。
ドナー登録している日本骨髄バンクで、白血球の型が適合する移植希望者が
見つかり、問診や採血検査などを経てドナーの第1候補者に選ばれた。


バンクによると、現役市長の提供は前山口県下関市長の江島潔氏に続き
2人目。


また2月3日に長男が生まれたのを機に、3月中旬~4月中旬に計40時間
程度の育児休暇を取得することも明らかにした。
公務を優先するが、終業時刻を数時間切り上げて育休に充てる。


福原市長は市長就任後の2009年4月にドナー登録した。

18日、「目の前の困っている人を助けたい。より多くの人にドナー登録を
広めたい」とのコメントを出した。


バンクによると、骨髄の提供手術には3泊4日程度の入院が必要。
白血球の型が一致する確率は兄弟姉妹で4分の1、非血縁者では数百人から
数万人に1人という。


福原市長は2008年、当時の全国最年少市長として初当選した。


http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021801000648.html



--------------------------------------------------

・「骨髄移植とは