「横浜、ひとりで入れない店」ゼミ、初回活動報告2回目です。

【横浜亜熱帯茶館】
さて、雨の中トボトボと進む一行がたどり着いたのは

どうやら、ビルの2階が目的のお店らしい。
はあ、爬虫類の知識なんてないし、
他のお客さんに迷惑かけないかなと不安になりながらも、
急な階段を上っていきます。

ガラスの扉を開けると、窓が広く、明るい店内。
お客さんも、若い人が多く、
知識を振りかざすような、怖そうな人はいません。
普通です。壁をぐるりと囲むガラスケースや、ふれあいコーナーが
設けられてる以外は、普通のカフェの感じです。

ガラスケース越しの蛇やトカゲたちを横目にお茶を楽しんでいると

「脱皮してる!」

店内を揺るがすメンバーの声。
そのよく響く声に、
お店中のお客さんが一つのガラスケースの前に集まります。


器用に古い皮を脱いでいく姿に、
みんなでため息。
なんだか、得した気持ちです。


トカゲちゃんのステッカーを買いました。

お茶を飲んだ一行は、
ゆっくり爬虫類を楽しむ組と、新しいお店を探す組に分かれました。
新しいお店を探す組の三人が見つけたお店は、「みちづれ」。
一体何のお店なの!?大丈夫?怖くない?

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