名誉外信記者ホッピーさんが参加した「春川(チュンチョン)シティツアー」バス

 

最初の目的地は、春川では知らない人はいないお寺、「清平寺(チョンピョンサ)」です音譜

 

 

 

 

ベルヒーリング効果抜群!高麗時代のお寺を散策ベル

 

 

春川(チュンチョン)シティツアーバスを利用した春川日帰りの旅。

最初の目的地は清平寺(チョンピョンサ)です。

清平寺は高麗時代に建てられたお寺。

仏教・道教・儒教の様式が混在しているというめずらしいお寺です。

 

清平寺まではバスで麓まで向かうほか、昭陽ダムに位置する船着場から遊覧船に乗っていく方法があります。

今回利用した春川シティツアーバスは、昭陽ダムを経由するので、遊覧船で行くことに。

 

 

遊覧船は30分間隔で運航しており、往復で6,000ウォン。

毎時0分と30分に出航するはずなのですが…私が利用した時は、清平寺側からの遊覧船が1220分頃に出航!

これがコリアンタイムなのか!とつっこみながらも、ちょっと早めに着ておいてよかったなぁ…と思いました。

移動には余裕を持ってスケジュールを立てたほうがいいかもしれません。

 

遊覧船が清平寺側に着いたらそこから本堂まではひたすら歩きます。

麓には食堂街もあり、時間に余裕があればここで休憩がてら、食事を楽しむのもいいかもしれません。

 

 

 

本堂までは渓谷の脇の散策道を歩いていきます。

この日は気温30度越えだったのですが、渓谷のおかげか、はたまた木陰のおかげか、そこまで暑さを感じることなく散策することができました(とはいえ、汗だくにはなりましたが…)

 

 

 

散策道の途中には、撮影スポットも満載!

清平寺に語り継がれている説話・平陽公主(ピョンヤンコンジュ)の像。

 

 

 

清平寺が隆盛するという伝説を持っている亀の岩。

写真だと分かりにくいかもしれませんが、実際に見てみると上に乗っている岩が右向きの亀のように見えます。

 

 

 

江原道文化財資料第8号に指定されている三層の石塔。

散策道から少し横道にずれたところにあり、石塔がある場所に上がる最後の道は急な岩肌になっており、ロープを使って登っていきます。

 

 

 

高麗時代の学者、李資玄(イ・チャヒョン)を祀った仏塔

 

 

 

春川の三大瀑布の一つといわれている九松瀑布。

水がきれいで、裸足になって水に足を浸している人もちらほらいました。

 

 

 

歩くこと約40分、やっと本堂のあるところまでたどり着きました。

まずは本堂に向かう入口にある清平寺回転門。

こちらは国の宝物第164号に指定されているもので、輪廻思想を象徴している建物だそう。

 

 

 

そして本堂ともいえる大雄殿(テウンジョン)

向かいには信者の方が願いを書いて納めたカラフルな提燈がたくさんつるされていました。

 

 

 

ここで終わり!…かと思いきや、清平寺が位置する五峰山(オボンサン)の頂上はまだまだ先のようで。

お寺参りのついでに、時間と体力に余力がある人は、そのまま登山に突入することもできるようです。

(私は今回はここまでにしましたが…)

 

 

 

そしてまた遊覧船に乗って昭陽ダムに戻ります。

 

 

ダムの上には橋がかかっており、ダムの上を散策したり、橋の先の小高い丘を登ればダムを望むことのできる八角亭(パルガッチョン)などもありますよ。

 

 

次回に続く

 

 

メモ清平寺メモ

住所:江原道春川市北山面五峰山キル810

電話番号:033-244-1095

観覧時間:9001800

休業日:年中無休

観覧料:2,000ウォン

公式ホームページ(韓国語)  http://cheongpyeongsa.co.kr/

 

 

 

 

 

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