北風に晒されている手が本を持つ | 肩甲骨から羽根。わたし、空を飛べるんです。

肩甲骨から羽根。わたし、空を飛べるんです。

いしわたり ようこ。舞台俳優。チャンバラショー、殺陣アクション。ここは、空飛ぶWatariの雲の家。鮮やかな色彩、お洒落なものが好き。X-Wingに乗りたい。創造と妄想で生きる。近年ダイエットの記録メインでした。シンプルライフ。断舎離と獲得の連続。万年ダイエッター。

今年から、
ハーフムーン・シアター・カンパニー主催の、ピンター研究会に復帰。

ピンター研究会
略して、ピ研。(笑)

わたしよりも、ふたまわり程、長く人生を歩まれている方々の中で、脳ミソをクネクネさせる時間は
ビックリすることばかりです。

今、目の前にあるものは?ブログネタ:今、目の前にあるものは?


緒先輩方の話を聞いてると、
わたしでさえも、
ほとんど同じ場所だけを行き来して生きているのだ、と痛感する。

いろんなことに首を突っ込もうが、足を運ぼうが、耳を傾けようが、なにしろ、
どうして知らないことばかりなんだろう、と、ウィキってみたりするわけで。

不思議なのは、ウィキったら、出てくるということ。
こんなに簡単に情報が手に入るのに、なんで知らないことばかりなのかが不思議なわけで。

だから、やっぱり、
わたしは同じ場所にしか足を運んでいないんだ。

そんなふうに、思うのです。



いろんな顔が載っているポスターがあって、
肩甲骨から羽根 ~空飛ぶWatariの雲の家~-ipodfile.jpg
劇団事務所に貼ってあるものですが、

わたしもいろんな顔の傍を通ったはずなのに、このように一つ一つをパズルのように並べて思い浮かべることができない。

たぶん、相手も、わたしに対して、そうなんだと思う。


手元にあるのは、
ピ研で、わたしの担当だと割り与えられた脚本と、
貸してあげる、といわれた、とある劇団の上演台本。

まず、目の前にあるこれらを大事にしていこう、

と、思うのです。