私の人生、死に者狂いで、猛烈に勉強したのは、高校時代と言っても過言ではありません。
高校時代のワタクシについて記事にしてまいります。
都立高校受験に失敗。というか、勉強していなかったので、落ちるのは当たり前です。
私立の女子高に通う私。
お金がないのだから、アルバイトをすることは、無言の条件でした。
弟を、大学にいかせるため、家計は火の車状態です。
部活なんのため、高校にいくのか?解らなく、アルバイトを学校に
ばれぬよう見つけなくっちゃ と
人生投げやり思考のなか
「バレー部です。見学にきてください」 と放送が流れ~
どうしよう。私バイトしなくちゃいけないけど。。。
バレーボールやりたい!
その一心で見学にいっちゃいました。
そしていつの間にか、ジャージに着替えて練習してました。
次々入部手続きがはじまります。
そして私の番。
「やりたいけど私、部活の費用も月謝もバイトしなくちゃ
いけません」
て事情を顧問の先生に話したと思います。
そしたら、「合宿前に学校から、バイト先を紹介できるから」
と聞き、入部手続きを済ませました。
家路途中、せつなくなりました。
どうしよう~どうやって部活に入ること許してもらおうか?
まず母親に伝えます。
母 「陽子バイトみつかったの?」
私 「バレーがしたいの」
母 「あんたお金どうすんの?だしてあげらんないよ。」
姉 「どうせ合宿でお金がでる時、やめなくいけないんだから」
「最初から、入んないほうがいいよ。バイトしな」
もう散々です。母と姉の迫力は、かなりのものでした。
私 「アルバイトもさせてくれるって先生が言ってくれたの
練習もしてきちゃった」
母 「ダメ」
私 「勉強がんばる。クラスで1番てわけには、いかないけど、
5番以内になれるようにするよ~
もし成績が下がったらそん時は、やめる。
約束するから~」
まぎれにまぎれて自分で言っちゃいました
母 「父ちゃんに聞いてみな」
私 「陽子 勉強もバイトもがんばるから。。」
父 「そんなに玉転がしが、おもしろいのか?」
私 「うん おもしろい」
父 「公園さ、行って転がしてろさ」
そんなこんなで、はっきりバレーの許可をもらわないまま、私の高校時代
バレーボールをやりたい!続けたい一心で、人生で一番勉強をしました。
アルバイトも春、夏、冬 クリーニング屋さん、つくだ煮屋さん、お弁当屋さん
ガソリンスタンド、お蕎麦屋さん。掃除婦 コンビニ アルバイトさせて
いただきました。
実は、高校2年生の学期末テスト 数学で 事件がおこります。
数学の答案用紙が、かえってきたら、100点が0点だったのです。
名前を書き忘れたため 100点が0点に直されて手元に戻って
きました。
私は顔面蒼白になり、教員室へ駆け込みます。
そして「0点事件」がおこります。
つづきは、次回のブログでお会いしましょう。
今日は、このへんで、失礼します。